湯殿山  390.9b
以前深高山から石尊山のハイキングコースを歩いた時湯殿山神社の道標を見かけ気になる存在で脳裏に焼き付いていた。1/25000の足利北部の地形図で確認してみたところ栃木県足利市葉鹿町と粟谷町の町界尾根上に神社記号を見つけ早速訪問する事にしたオッサンでした。
つつじの峰分岐からは北方向に踏跡が確認出来る。ここから石尊山へと続くようだが、山砂利採取して危険な為通行不能に陥っている様である。湯殿山神社には鳥居と祠が祀られてあり、朽ちかけだしたベンチで休憩とした。この場所からの展望は申し分ない。更に少し下りだした岩場にも月山、粟山湯殿山、羽黒山、の石祠 350.9b三角点のある狭い台地にも祠が祀られていて、むかし出羽三山の信仰が広まり彦谷村有志が湯殿神社を合祀したそうです。

岩がご神体になっている湯殿山を後に下山開始する。湯殿山歩く会のメンバーが要所要所に立派な指道標で道案内してくれるので、安心して旅を楽しめるとオッサン地形図もコンパスもポケットにしまい込んだままであります。これで4つ目の送電線鉄塔下に達し巡視道階段を下れば左手は粟谷町に続く分岐点で、その先鞍部には表登山口に下山する分岐を、右手に見送り指道標に案内されて東登山口を目指す。この先落葉樹林に囲まれた薮ぽい山道に一歩踏み込めば途端に、目印の梱包青ヒモが樹幹にホチキスで留められていて必要以上に見受けられて大変目障りだとオッサンは思ったそうです。

やがて天池【あまいけ】の説明板が取り付けてある場所に着いた。周りがシノ竹で覆われ干上がりかけた泥底にはイノシシが寝そべった跡があり薄暗い不気味な池である。イノシシが増えて、この池で行水しているからイノシシの楽園と名付けたそうである。イノシシにすれば楽園かも知れないがオッサンにすれば長居は無用な天池を後に先へ進めば、お昼のサイレンが里山にも聞こえだし車を置いた彦谷自治会館に12時20分に到着出来た。湯殿山歩く会の皆さんのお陰で、気持ちよくハイキングを楽しむことが出来ました。どうも有り難う御座いました。
足利市葉鹿町彦谷へ車を走らせば、湯殿山西登山口の指道標が左眼前に飛び込んできた。右折して彦谷自治会館に車を置かせて貰い舗装された道路を西方向に上り出せば、慶治坂と名前が付けられた分岐点を指道標に案内されて北方向に進路は変わり、しっかり踏み固められている歩きやすい緩い上りの山道を進めば送電線鉄塔下に着いた。
左手には桐生市街と茶臼山が一望できる。送電線と並行にしばらく山道は続き二つ目の送電鉄塔近くから360b峰や湯殿山が望める。やがて中山登山口へ下山できる分岐点に到着した。背丈を上回るシノ竹が繁茂する道を一端下り上り返していくと、岩場の露尾根に変わり左手には赤城山、桐生吾妻山、三嶽山が望め、その先は361b峰である。この場所からは左手に痛々しい山肌が、目に飛び込んで来ます。石尊山展望台南側斜面は大きく削り取られ見るに忍びない人為破壊が進み足元には山砂利を採取している重機の騒音が、やかましく聞こえ山旅の楽しさを半減させる。
トップへ
←彦谷自治会館駐車
慶治坂分岐
←鉄塔下
←鉄塔
←鉄塔
中山登山口分岐→
←表登山口
至粟谷町
←350.9b峰と祠
←湯殿山神社
←月山 粟山湯殿山 羽黒山の祠
↑湯殿山西登山口道標
中山林道
↑ 361b峰
←湯殿山東登山口
←シノ竹
↑ 280b峰
イノシシ楽園→
… 往路
… 復路
鉄塔下→
至坂西団地
彦谷自治会館
茶臼山と桐生市街
赤城山と三嶽山
痛々しい石尊山
湯殿山神社
粟山湯殿山祠
湯殿山
湯殿山東登山口
2004年1月24日 晴 土曜日
つつじの峰↓