| 山行 山名 |
白岩山 栃木県佐野市田沼町に位置する |
| 山行 月日 |
2012年2月4日 晴れ メンバー2名 |
| 総所要時間 |
約4時間30分 |
白岩山 428M
往路で取り付いた険しい小尾根を至近距離から望みランチタイムとした。食後どの小尾根を伝い下山するか、お気楽さんと相談した。白岩山から南.南南西.南西に山ひだが3本派生しているので駐車地近くに下山できる南南西の支尾根を下降することに決めた。明るい雑木の痩せ尾根は、赤松の倒木や灌木が進路を時折遮断するが、その度巻いて高度を下げて行く。小ピークから南斜面に進路変え、植林地に突入してやや下ると左岸に小さな堰堤と警笛鳴らせの道路標識が設置されている地点の林道に下り立つ事が出来た。冬枯れ時枯葉を踏みながらの里山徘徊は、お気楽さんと時間を気にせず、ゆっくり遊んで楽しむことが出来た。
栃木県佐野市田沼町白岩集落北東に位置する標高428bの白岩山城趾へ地元出身のお気楽さんと山頂を踏みに出掛けた。地形図の仙波を持参し作原上町線を北上開始すると、高谷オカリナ看板手前の旗川に架かる白岩橋へ右折する。旗川左岸の林道二俣分岐手前に都合良く空き地があるので駐車する。林道分岐を左折したのち植林地の薄暗い林間を詰め、地形図の林道終点から北へ延びる小尾根末端から取り付き白岩山を目指しているとばかり思いこんでいた。雑木の急斜面を苦労して上りあげ、細尾根の傾斜が緩んだ場所で小休止とした。地形図で現在位置を確認すると、谷を挟んだ西側の小尾根に松を拝した岩峰が見え白岩山ではないかと疑心するオッサンだ。上り進んできた細尾根を何気なく見上げると、北から北東に向きが変わりだす地形に唖然とした。地形図の林道終点から白岩山へ延びる小尾根は北から北西に向きを変え目的地へ到達する事が分かりルートミスが判明する。
林道終点が延伸していたことに気がつかず、お気楽さんと四方山話しに夢中なり、地形図で現在位置確認を怠り、なんともうっかりした初歩的な過ちを犯してしまった。雑木林の痩せ尾根は風化して亀裂が入った岩と赤松の生える疎林尾根に変化し、傾斜が緩む事なく葛生町と田沼町界の稜線まで続いていた。540峰と576峰鞍部の稜線へ標高差220b上りあげ、やっとこさ到達できた。木立越し秋山川と仙波川を挟んだ東側に石灰を採掘している山並みが視界に入る。時間的余裕があるので傾斜が鋭い不鮮明な踏跡を追い、伐採された576峰へ足を延ばしてみた。南方向に標高555bの唐沢山を近い位置に確認したのち、きびすを返えし白岩山を目指しましょう。
大鳥屋山へ連なる稜線を進み、540峰から南西に派生する支尾根に乗り替える。北方向植林に覆われた大鳥屋山と南山腹の石灰採掘現場が痛々しく目に飛び込んでくる。明るい雑木の痩せ尾根をユルユル下り続け白岩山岩峰基部に着く。垂直の衝立岩が進路を遮り登路は見いだせず、東側斜面を覗くと谷に鋭く落ち込んでいる。西側岩峰基部沿いを、へ攣るような狭い獣道を確認し頂きへ上りあげる事が出来た。赤松と灌木が生える薮気配濃厚の狭い展望良好の山城台地から、南東方向左周回に唐沢山.大鳥屋山.丸岩岳.奈良部山.野峰.鳴神山.高鳥屋山.三床山など足跡を残した山々が望める山城の岩峰だ。
白岩山から576峰
山名板取り付ける
540峰から大鳥屋山
576峰から唐沢山
576峰へ足を延ばす
岩峰の白岩山城
駐車地と道路標識
P
北
唐沢山
576峰
540峰
至大鳥屋山
引き返す
白岩山
白岩集落
オカリナ看板
しろいわ橋
堰堤と道路標識
小ピーク
地形図の林道終点
白岩山を望む
旗川
作原上町線
林道終点
576峰
540峰