山王山 【三野山】 387.2メートル
| 山行山名 |
山王山 栃木県佐野市に位置する |
| 山行月日 |
2006年2月18日 土曜日 晴れ |
| 歩行時間 |
約3時間30分 |
大正トンネル手前梯子を登ると須花坂湿原
須花坂湿原には、ザゼンソウが待ち受けていた
大阪峠から反対切り通しを登るとお地蔵様が安置されている
山王山の電波反射板と石祠
昨年栃木県足利市樺崎町樺崎八幡宮西の152.7M峰から取り付いて樺崎町と名草下町の境界尾根を辿り日枝神社跡の電波反射板が建つ山王山へ出掛けているので、今回は飛駒足利線の須花峠から西南に向かい境界尾根をつないで歩いて見る事にした。
須花トンネルを通過して下彦間側の道路右手の空き地に駐車する。道路反対側に大正トンネルに続く旧道入り口を進み、すぐに斜面に取り付けられた階段を上ると、須花坂湿原が現れる。湿原にはザゼンソウが何株も土中から顔を覗かせていて、予想駄にしない出来事だったので嬉しさはひとしおのオッサンでありました。
この先須花坂峠から右手斜面に取り付けば名草山から浅間山に続くハイキングコースである。田沼 足利北部1:25000地形図で確認してオッサンは左手の切り通し斜面の、踏跡から取り付いて尾根に立ちました。左手植林地右手雑木林の尾根沿いの緩い上りを進んで行くと、大坂峠ー須花峠 足利あけび山岳会と書かれた赤い布切れが樹幹に結ばれていた。薄いヤブ気配のする尾根は、やがて264メートルの峰に着いた。
この先の尾根道は緩く下降して進むと、松の倒木が進路を遮り出した。更に下降を続けて地形図の破線道を通過すると、尾根を分断された大坂峠に降り立つ事ができた。反対側切り通し斜面からふたたび取り付き尾根に立つと、お地蔵様が旅人を出迎えてくれる。これこれ石の地蔵さんと唄いたくなるようなそんな雰囲気を漂わす光景である。左手眼下は、のどかな風景の下彦間集落が望めた。
ふたたび緩く上り出して行くと、平坦な峰から前方樹間越しに山王山が現れた。この峰にも足利あけび山岳会の布切が樹幹に結んである。この布きれには、三野山に至るの文字を読みとることが出来た。地元の人達は、三野山と呼んでいるのだろうか?平坦な峰を少し下り出すと、目立たない斜面に石祠が安置されている。やがて地形図の258Mに着いた。この場所からは北方向に三境山と北西方向には、名草山と浅間山が確認できた。シノ竹が刈り払いされた山道には、切り口が尖った根元付近が残っているので足下に注意して前進する。
北西方向からやがて進路は南下すると、細い痩せた尾根に変わり右手には、行道山左手には、寺久保山が立木越しに見え隠れする。岩場を通過して肩からあけび山岳会の人達がスズ竹の刈り払いをしてくれたのか?かろうじて確保されている踏跡急斜面の直登が始まる。前方に反射板の裏側が見えだしてくると、あと少しの辛抱だ。山頂は涸れススキが独占している平坦な広場となっている。石祠と山名板が中央広場に置かれている。残念な事に植林と雑木に囲まれていて視界は望めない。風も無い山頂の日だまりでおにぎりを頬張りながら復路を検討したが、結局往路を忠実に戻ることにした山王山紀行でした。
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