大畑山  753.9M
山行月日 2010年3月17日 水曜日 晴れ.薄曇り
山   名 大畑山 群馬県みどり市大間々町に位置する
総所要時間 約5時間20分  ヤブメンバー2名 
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この先雑木林の上り一辺倒の薄い踏跡を進み薄暗い植林地に突入する。わずか進み3等三角点標石が埋まる大畑山の山頂台地に飛び出した。北方向は雑木を切り開いた日だまりの平坦広場となっている。みどり市東町の共同アンテナが二本設置されてある。丁度お昼時なので、おむすびを食べながら春の日差しを浴びて憩いましょう。復路は、東町と大間々町の広く明瞭な町界尾根を北西に進む。
駐車
植林
至大間々町
十二神社
小平の大杉
至十二時山
789Mピーク
痩せ尾根に松
←脆い岩尾根
576Mピーク
ピークから↑
十二時山.
丸山.
岩コブに石祠
伐採斜面
大畑山を望む
倒壊した木製の
社と近くに炭焼窯跡→
梵天山
大畑山
尾根に乗る
新しく出来た林道
展望地↑
倒木残骸
林道延伸中
境界標石と
主図根標石
←林業関係の
マーキング
植林
大間々町小平
痩せ尾根
至小友集落
みどり市東町と大間々町の町界尾根に位置する大畑山へ出掛ける事にしたオッサンは、大間々と上野花輪1:25000の地形図を持参し、みどり市指定樹齢1000年の天然記念物小平の大杉を目指し車を操る。石像や庚申塔が祀られた小平の大杉脇の空地に車を置き入山開始だ。

大杉と石像裏側に明瞭な山道が西方向に続いているので、取り合えず追って見る。緩やかに上り進んで行き、右にカーブしだすと左手眼下に小沢が現れる。大岩基部の狭い岩棚を通過し、右斜面の急登へ取り付く。足下が滑りやすい疎林斜面は、踏跡も失せ獣道も見当たらない。
尾根に登り上げ左折すると、小さな岩コブの頂きに石祠が祀られていた。ダンコウバイの花を観ながらわずか下り、岩尾根の急登に取り付く。風化して脆い岩尾根は、危険極まりないので左斜面へ逃げたのち、植林地からピークを目指す途上、山腹を左へ巻く道が現れ追って行く。巻き道は、576ピーク手前の鞍部へ飛び出した。木立越し北方向に林道が見えている。植林を抜け雑木の痩せ尾根を上り、576ピークから南方向へ下り分岐を西に進路変更する。
鍋足沢の頭
十二時山
丸山
丸山赤城
松が生えてる狭いピークへ上り着くと、北西方向に見覚えのある十二時山と丸山など視界に入ってくる。次なる小コブを左に巻いたのち南北を横切る山道が交差する峠に降り立つ。峠から明瞭な山道が左山腹を巻いているが、尾根を上り進み北方向に進路変更する。痩せ尾根の樹幹に林業関係の人が取り付けたと思われるピンクのビニール紐がこの先続いている。木立越し大畑山が見え隠れしている。林道工事中の重機音が聞こえ左眼下に工事関係者の車輌が視界に入る。
鞍部近くに降りてくると、地形図に載ってない新しく出来あがった林道が尾根を分断していた。まさか林道が通過しているとは予想駄にしない出来事であった。林道に降り立ち右折する。大畑山へ続く尾根と並行に林道は北へ続いている。のり面の擁壁に遮られ尾根に取り付ず、しばらく林道を進み擁壁の途切れた斜面に斜上した丸太が設置してある場所から尾根に乗る事が出来た。
ピークを二つやり過ごし789Mピークへ向かう途上、木立が途切れた展望台から栗生山と袈裟丸山を見ながら小休止とする。眼下には、東町花輪の集落など望める。南北に細長い台地の789Mピーク分岐には、主図根標石と境界標石が埋まっている。南西方向に派生する支尾根に乗り下り出す。雰囲気の良い明るい雑木林である。尾根を外さないよう下り続け、東方向の小友集落へ降りられると思われる尾根分岐から、眼下にお寺の屋根らしき建物を視認する。
町界尾根
みどり市東町
至東町
木立の途切れた小コブから鳴神山が見えている。行く手を遮る倒木を通過し、赤松が根付く両側が切れた痩せ尾根に進む。右斜面を伐採したのち、檜の苗木を植林した場所から先程山頂で憩っていた大畑山が近くに大きく見えだした。この先二股分岐を南東方向へ進む。植林地が近くに見えだすと、広い林間台地に変わりだす。東と南へ派生する合流地点の台地に倒壊した木製の社が目に飛び込んできた。
大畑山
鳴神山
社脇斜面には、炭を焼いていた窯が現存していた。広い尾根台地を南方向に緩く下り雑木林のピークに着く。満作とダンコウバイの花を見ながら、薮気配濃厚となった支尾根を南西に下り続ける。平坦な尾根に変化すると古道が現れる。この先南端の二俣分岐地点には、赤松の根元に基壇と石室部分が腐葉土に埋まっている石祠が現れた。腐葉土を取り除き屋根を載せ山神様を祀りなおしておきましょうかね。
植林尾根を西寄りに下り岩が現れた先から尾根は落ち込みだし右斜面に逃げて下ると、右手に車道が見えだしてくる。やがて小平サクラソウ会の村田邸脇に建立されてる十二神社に降り立つ事が出来た。小平.座間線林道へ右折すると、天然記念物の小平の大杉はすぐだ。帰着後小平の大杉説明板を見入ると大杉裏の梵天山には、千庚申塔があるそうで出発前読んでおけば梵天山へ足を延ばし見学してきたのになあと、悔しがるオッサンの大畑山紀行でした。
狭いピークから馴染みの山々の連なりを眺める
峠に降り立つ
丸太を伝い尾根に乗る
東町共同テレビアンテナがある大畑山
北方向に林道
脆い岩尾根
天然記念物小平の大杉
岩コブの石祠
東町に位置する袈裟丸山
789M分岐ピーク
小コブから鳴神山
伐採尾根から大畑山
倒壊した社
炭焼き窯
埋もれた石祠
村田邸脇の十二神社
埋もれた石祠
赤松群生
平坦尾根
植林