若子神社から女峰山 2483M
若子神社近くまで下降してくると、大杉の根本に祠が祀られています。のんびり祠と大杉を見比べながらこの場所で休憩としました。さてもう一踏ん張りすれば登山口に戻れますからオッサン頑張りましょう。と促されて再び下山開始したのですが、若子神社の屋根部分が見えだす急坂で、浮き石に載り転倒してしまったオッサンです。大分お疲れの様子が伺えます。
登山口近くまで戻ると、気が緩んで注意力散漫となってしまうようですねと言い訳しています。暗闇の時間帯に出発したので、寂光滝、若子神社 登山口駐車場など見ることが出来ませんでしたが、のんびり見学でもして話のネタとしましょうかね。駐車場到着15時00分で総所要時間10時間の長丁場でした。正直の心中を申し上げると、若子神社からのコースのお薦め度はイマイチかと申していました。
| 山行山名 |
女峰山 栃木県日光市に位置する |
| 山行月日 |
2006年9月25日 火曜日 快晴 |
| 歩行時間 |
約9時間00分 単独 |
カラマツ林のササ道を行く
笹に覆われた幅広尾根
裏見の滝分岐で小休止
登山道端に小さいお地蔵様と大真名子山
昨年の9月昭文社発行の山歩きナビ【尾瀬.日光を登る】ガイドブックを参考にして栃木県日光市の滝尾神社登山口から女峰山の頂を踏んでいるので、今年も山歩きナビをお供にして、日光市の寂光滝線を走り登山口の若子神社から女峰山を目指す事にしました。時刻は午前4時半車中で握り飯をパクついて、4時55分暗闇の中ヘッドランプの明かりに道案内されて、鳥居を潜り神社石段を登りだすオッサンです。
神社建物左脇に登山道が上に続いているので取り付く。沢を流れる水音が暗中で聞くと、不気味に響いてくる。ゴロ石の多い急な山道を上り進んで、斜面から尾根に飛び出すと夜が明けて、ランプが不要になる。急傾斜も緩みだしてくると、だだ広い尾根に変わり林床がササに覆われカラマツとミズナラ カエデ林の山道を裏見の滝分岐を目指して、北西に進んで行きます。樹林の隙間から青空が見えだして、
山旅日和の快晴に恵まれそうです。くるぶし、膝 腰と笹の丈が変化してきます。やがて指道標が立つ裏見の滝分岐に到着しました。ササに覆われ休憩するのには不向きな狭い分岐場所で、小休止を取り入れガイドブックに目を通しておきます。裏見の滝分岐からモッコ平を通過して荒沢出合いを目指して進み出しましょう。カラマツ ダケカンバ コメツガ林の幅広尾根道はササが、登山道上に繁茂して足元にまとわり付いて何度か転倒しそうになります。
荒沢出合分岐は対岸に渡る
軌道モノレールが行く
女峰山南面のガレ場を見上げる
灌木を抜けると青空に女峰山の頂が目前だ
視界が開けない単調なモッコ平の緩い上りをダラダラ進んで、うんざりする頃枯れた小沢状の溝を通過すると、指道標にお目にかかります。この先尾根から外れ西斜面のトラバース道に変わりだすと、左手樹間越しに男体山と大真名子山が目前に現れ単調な山歩きから解放されました。
この先にも深くえぐれた溝状の枯れた小沢を通過すると、樹林帯から抜け出すことが出来ます。道端のササの中に小さいお地蔵様が安置されていました。眼下に荒沢の川底を見て沢沿い左岸を北進して、枯れた沢を渡り志津林道からやって来る登山道と合流する分岐に立ちました。この先砂防堰堤工事用軌道モノレールが、
エンジン音を響かせ登ってきました。作業員が乗車しています。しばらく軌道モノレールと並行して上り進んで行きますが、オッサンの歩く速度の方が速い様です。軌道上のレールを横断していよいよ急傾斜が続く本格的な山道の登りに分け入って行きます。シラビソの樹幹に掴まりながら高みを目指すオッサンの体力はまだまだ余裕の様です。
女峰山の頂から日光白根山 金精山 温泉ヶ岳
白根山
金精山
温泉ヶ岳
太郎山
小真名子山
帝釈山
水が流れているガレ場を横断すると、塩ビ管の先から冷水が勢いよく流れ出している水飲み場である。ボトルに水を補給して行きましょうかね。足元が崩落している登山道から女峰山南面の薙の凄まじさがマジマジと眺められます。シラビソ林の急登が緩みだした先に唐沢小屋が突然現れます。平日で誰もいない小屋広場を通過して
オッサンはすぐさま女峰山南面のガレ場の危険地帯へ登り出したようです。昨年は疲労困憊で山頂を踏みに行くのにザックを唐沢小屋に置いて登頂したのを思い出しました。ガレ場通過に際しては落石の危険があるので立ち止まっては行けないのですが、視界が開けて素晴らしい景観に思わず何度も足を止めて見入ってしまいます。
ウラジロモミとシャクナゲの灌木帯を通過すると、山頂に飛び出す事が出来ました。オッサンお疲れさまでした。総所要時間5時間20分の往路行程でした。岩槻市から山頂訪問した単独男性と二人切りの2483メートルの頂から山座同定に入りました。
先週訪問した温泉ヶ岳やら金精山 日光白根山等々いくら眺めていても切りがありませんので、往路を戻る事にしました。視界が開けない単調なモッコ平の樹林帯を抜け下山するのかと思うと、何故か気後れしてしまいます。
若子神社に戻ってきました
神社左脇斜面を下ると寂光滝壺に降りられる
若子神社無料駐車場は閑散としていた