霧降高原から
女峰山 2483メートル
山行山名  女峰山 栃木県日光市 
山行月日  2007年10月20日  土曜日
歩行時間  約9時間10分  晴れ.曇り 2名
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今年も日光女峰山の山旅に出掛ける事にしたオッサンです。滝尾神社コース.若子神社コースから、すでに山頂を踏んでいるので、今回は紅葉の時季に合わせて、縦走コースの霧降高原から女峰山を目指す事にした様です。
霧降高原リフト駐車場に車を置いて、5時30分キスゲ平を目指します。赤薙.丸山の道標を確認して、林間遊歩道に分け入る。落葉樹の葉が、色鮮やかに染まり紅葉時季たけなわの霧降高原である。急登をこなして傾斜が緩むと、視界が開けキスゲ平へ飛び出した。

テーブルとベンチが置かれた広場から西方向に赤薙山が視界に入る。笹に覆われた斜面は、紅く染まりだしたツツジが良く映えて見事である。焼石金剛の石祠の脇を通過して、先へ登り進み針葉樹林帯へ変わり急登となる。幾筋もある踏跡は、やがて一本に収束されると、赤薙山を巻く分岐に着く。
山歩きナビのガイドブックに目をやると、女峰山まで更に2時間40分の至要時間が書き込まれている。休憩後一端緩く下りきり2203メートル峰へ登り返す。登山道脇にシャクナゲの木が目立つ様になってきた。ここら辺りから緩やかな尾根道に変わり先へ進むと、ヤハズと書かれた標識が目に飛び込んできた。
それにしてもシャクナゲの群落が続く。開花時期はさぞ目を楽しませてくれるのだろう。ダケカンバ.ナナカマド.モミジの紅葉と目を見張る旅が続く。気持ちの良い尾根を進んで、突然視界が開けた2295メートルの独標へ飛び出した。

岩屑台地中央に石祠が置かれてある。女峰山が近くて大きく見えている。天候は申し分なく遠望も期待できる筈と喜んでいたのですが、下方からだんだん鋭峰の女峰山へ向いガスがしのび寄ってきているのが、凄く気がかりでした。サアー先を急ぎましょうか。
霧降高原リフト駐車場
赤薙山.丸山登山口
キスゲ平広場から赤薙山を望む
赤薙山頂上
山頂から男体山
山頂から雪を被った女峰山
赤薙奥社跡 2203峰
2203メートル峰を望む
鞍部の紅葉
三等三角点の標石と、鳥居.祠を一見したいので、巻き道を右に見送り赤薙山へ向かう。狭い台地の中央に三角点標石が埋め込まれている。木立の途切れた空間から男体山.前女峰山.女峰山が姿を見せている。女峰山は、白く雪化粧されている。昨夜の雨が雪に変わり初冠雪した様である。赤薙山からやや下り、岩混じりの起伏が続く痩せ尾根を通過して、2203メートルの石祠の置かれた赤薙奥社跡に到着できた。
好展望の独標2295メートル
岩塔が望める2318峰方向を望む
独標から女峰山【左端】
ハイマツに覆われた登山道を緩く登り進み三角点標石の埋まる台地を通過すると、ほどなく田代姫命が祀られてある女峰山にたどり着く事が出来た。休憩込みの所要時間5時間15分の往路行程です。山頂上空は青空が望めますが、360度の展望は、燧ヶ岳方面と帝釈山が望める程度になっていた。空模様が、だんだん怪しくなってきたのでソロソロ往路を戻るこ事にしましょうかね。

誰も会う事がなかった山頂台地を、11時00分に辞する事にしたオッサンは、積雪の上に散った紅葉、黄葉をゆっくり眺めながら登山口に向けて進んで行くと、3組のハイカーさんと会いました。皆さん避難小屋泊まりのハイカーさんでした。霧降高原から辿る縦走コースもお気に入りの山旅となりました。来年も志津乗越から女峰山へ訪問しましょうかね。?
好展望の独標をあとにわずか下りだしたのですが、昨夜の降った雪が岩屑の上に積もりスリップしそうで、こわごわ鞍部へ下り切り2318峰への登り返しとなりました。高みを目指す途中水場の道標が現れ寄り道がてら見てきました。塩ビ管から細い水が流れ落ちていた。

尾根道も西から南方向に向きが変わり前方に鋭い峰と、その奥に女峰山が姿を変えて構えていました。積雪のある峰の登りに取り付きましたが、紅葉期に雪を踏んで登頂する事になるとは、予想駄にしない出来事となってしまいました。
水場の塩ビ管
手前から3峰目が女峰山
ハイマツ登山道には積雪
女峰山頂上に祀られた田代姫命神社
参考
滝尾神社コース
若子神社コース