武尊山 2158.3メートル
昭文社発行の山歩きナビに案内されて、高手山から剣が峰〜武尊山コースを歩いて、昨年山頂訪問しているので、今回は武尊牧場【東俣駐車場】から群馬県で最も高い独立峰の百名山に数えられている武尊山に今年も挑戦することにしたオッサンでした。トイレ完備の休憩棟脇からカラマツ林の丸太登山道を進んでいくと、白樺林に覆われた武尊牧場の三合平に着いた。武尊牧場登山口には登山届けの投函ポストに水源の森の説明板があって、武尊山まで7.4qを指す指道板を確認して、木道沿いにはダケカンバとブナ林の自然林に囲まれた緩い上りの登山道に足を踏み出した。
年数を経た立派なミズナラとダケカンバを眺めながら先に進むと、広場には群馬県人口200万人記念映画【眠る男】のロケ地の説明板、ベンチ セメントで出来た池がある。撮影用に作り上げた池なのだろうか?群馬県人のオッサンですが、眠れる男の映画は見逃したそうで、機会があれば是非観賞したいと思っているそうです。セメント仕上げの池が自然林と調和してないと思ったそうですが、ロケ地記念に大切に保存してあるのでしょうね。ベンチで休憩を取り入れようと思ったが、先が長いので、休まず先に進むことにした。
大型トラックが走行できそうな道幅登山道の緩い上りを進んで行くと、三角屋根の避難小屋が、その先には武尊田代への分岐を、右手に見送りシラビソ林に覆われた幅広登山道も雨でえぐられ荒れてくる。樹林帯から開放されると、左側斜面は池糖跡の草原と方位板にベンチのある場所で小休止とした。あいにく雲とガスに覆われ尾瀬 日光 方面は残念ながら展望は望めず先に進む。狭い山道に変化してくると、ガスの切れ間から中ノ岳が姿を見せてくれて、待望の青空も期待できそうである。濡れて滑る岩場にはクサリが取り付けられていて、慎重に通過するとハイマツ帯の山道に変わり武尊山を目指す。
前武尊山からの道と合流して、笹清水の水場に出る。山腹をトラバースして行くと三ッ池に着いた。山頂から眺めると神秘的な池に見えるが、近くで見ると御世辞にも綺麗とは言い難い池である。三ッ池を過ぎて行くと、日本武尊像が岩の下に置かれている。武尊山頂で憩うハイカーの姿と声が聞こえだしてくる。もう少しで一等三角点標石のある山頂を踏む瞬間です。
武尊山頂には数組のハイカーがくつろいでいた。笠ヶ岳 至仏山 燧ヶ岳がガスの切れ間から姿を現してくれる。腹ごしらえをしている間に日光方面の山々が、姿を見せてくれるのを待つが、雲が切れる気配はない。時間が経過する度に浦見の滝コースから続々ハイカーが登頂してくるのを機会に下山開始とした。笹清水あたりまで戻ると、剣ケ峰が姿を現し更に下降するとセビオス岳からは尾瀬の山々がはっきり望めた。湿気も少なく涼風にさらされ、秋口の気配を感じさせてくれるような爽快な武尊山紀行でしたと、オッサンが報告してくれました。
行先山名 武尊山 群馬県片品村 曇りのち晴れ
山行月日 2005年7月23日 土曜日
歩行時間 約6時間40分 メンバー2名 
武尊牧場登山口
映画 眠る男のロケ地
クサリ場がある中ノ岳
三ッ池
武尊山頂で憩うハイカー
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