四阿山 2354メートル
山行山名  四阿山 群馬県嬬恋村
山行月日  2005年09月03日  土曜日
歩行時間  約6時間45分 薄曇り雨 2名
野地平
浦倉山
四阿山
鬼岩
茨木山
バラギ湖
駅舎
ゴンドラ乗場
登山口
ゴンドラ片道料金900円
シニア100円引き
バルコール嬬恋
リゾートホテル
茨木山頂1619b
専大セミナーハウス入口と登山道入口標識
鬼岩
四阿山の三角点標石とお地蔵様
四阿山
山頂ゴンドラ駅舎
茨木山と浦倉山の分岐点
急登
上州山歩と群馬の山歩き130選のガイドブックから群馬県と長野県の県境に鎮座している四阿山に出掛けることにした。バラギ湖を目指して走行していくと、左手に茨木 四阿山歩道入口の案内板がある。道路反対の路肩に3台程度駐車可能の空き地があり、車を置いて茨木山を目指して出発です。ネマガリタケの林床とカラマツ、シラカンバなどの林を茨木山の指道板を確認しながらのんびり進む。沢に架かるつり橋と二つ目の丸太橋を通過すると、本格的な山道に変化して呼吸も荒くなり出してきた。7合目から更に傾斜は増して、やがてミズナラ林に囲まれた石の点在する茨木山頂に飛び出した。小休止後進路は西方向に変わり一端緩く下降して再び上りの山道が続く。樹林の途切れた場所から眼下にバラギ湖がかろうじて望めた。浅間山、浅間隠山はガスに抱かれて、姿を見せてくれない。薄日が差しているが無風状態なので、汗が顔からほとばしる道中です。
この先コメツガの樹林に変化すると、いきなり左手に岩のついたてが現れ基部沿いを進んでいきます。上を見上げれば今にも崩落寸前の岩が覆い被さっている危険地帯であります。岩を通過すると村天然記念物鬼岩と書かれた標柱がぽっんと立っていた。ナナカマドの紅い実が目を引く登山道脇にはヤマハハコ オトギリソウ リンドウ ウスユキソウなどを見ることが出来ました。、その先にはロープが取り付けられた急登が待ち受けています。上空には暗雲が広がり見る見るガスが行手を包み込んできました。こうなると雷鳴が気になり出します。耳をそばだて急登を黙々とこなして行くだけであります。のんびり進んでいるのにもかかわらず後続ハイカーがやって来ません。余り人気の無いバラギコースなのでしょうか?樹林を抜けると前方にハイカーの姿を確認した。そのすぐ先には浦倉山から続いている登山道の合流地点に着いた。
誰にも会わなかった静かな道中から一転して、賑やか過ぎる道中に変わりだした。後続ハイカーが続々あとに続いて来ます。岩のクサリ場では下降してくる団体さんをやり過ごします。両側が切れ落ちた狭い山頂部を進んで行くと2等三角点の標石と可愛いお地蔵さんが出迎えてくれる。山頂から360度の眺望が展開される筈であったのだが、あいにくガスがかかり視界不良で何とも残念な結果になってしまった。汗が体中から絞り出てしまったので、インスタントラーメンのしょっぱいスープが美味しいと、独り言を呟いた四阿山でのランチタイムであります。。鳥居峠方面からもハイカーが続々押し寄せてきます。時間経過しても望み薄の眺望は諦めて食事後すぐ下山開始です。のんびり食後の休憩は御法度です。雲行きがどうも怪しい気配です。
復路は浦倉山を訪問して、高山植物の宝庫野地平経由で戻る予定でいましたが、ゴンドラ駅舎分岐に到着すると同時に雷鳴が聞こえてきましたので、安全を優先してゴンドラを乗り継いで、麓に急ぐことにしました。距離3200b乗車時間15分のゴンドラ【バルキャビン】でしばしの空中散歩となりました。バルコルー嬬恋リゾウトホテル前を通過して車道を約3`b歩くと車まで戻れます。車まであともう少しの場所で大粒の雨が突然降ってきました。濡れてしまいましたが無事車に戻ることが出来て、何よりでありました。バラギ湖コースは静かな山旅を約束してくれますが、なかなかどうして、急登の連続で体力的に少し無理があったように感じたオッサンの山旅でありました。
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