山行 山名  会津駒ヶ岳  福島県檜枝岐村に位置する
山行 月日  2008年8月10日  日曜日 晴れ
歩行 時間  約6間10分  メンバー2名
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会津駒ヶ岳 2132.4b    中門岳 2060b 
福島県檜枝岐村に位置する会津駒ヶ岳は、日本百名山に選定された会津の名山である。2007年8月に尾瀬国立公園に指定されたそうな。昭文社発行の山あるきナビのガイドブックを、持参して夏休みが始まった日曜日の早朝、福島県檜枝岐村の滝沢登山口駐車場に無事辿り着く事が出来た。長いアプローチを、こなしたオッサンは、運転疲れの様子が見て取れます。登山口の階段脇に置かれたポストから、登山ルートマップを頂戴して、会津駒ヶ岳を目指し6時にスタートを切りました。

沢を流れる水音を聞きながらカラマツ林の登山道を、やや進みブナ林に変化してくると登山道に張り出したブナの根っこを踏んで、高みを目指す事になる。良く踏まれたジグザグ道は、浮き石も無いので歩きやすい。清々しい林間の空気を吸い込みながら、何気なく太いブナの幹に目をやると、名前や年月日を彫り込んだ悪戯が痛々しい。樹林に覆われ視界が遮られた単調な登りが続き汗で下着が濡れてくる頃、樹林の途切れたわずかな隙間から双耳峰の燧ヶ岳の山容を見る事が出来た。
水場の標識がある休憩地点に到着する。天候にも恵まれ快適な一日を約束してくれるような青空が見える。オオシラビソ.コメツガの林相に変わりさらに一踏ん張りして高みを目指す。傾斜が緩み木道に入ると、ベンチが置かれた休憩地で会津駒ヶ岳の山容を始めて目の当たりにする。山頂を目指して登り進むハイカーさんが、

目視できる距離に近づいた。この先視界が開け草原斜面の足元には、キンコウカ.ワタスゲ.タテヤマリンドウ.イワイチョウ.など目に入ってくる。草原台地の丘の上に建つ駒ノ小屋を見ながら木道を緩く登り詰め駒ノ大池前のベンチで小休止だ。駒ヶ岳まで0.7qの木道を登り進み一等三角点標石が埋まる狭い山頂台地に到着する。
百名山に相応しい大きな山名標柱が何とも心憎い。会津駒ヶ岳山頂パノラマガイド板に目を落とし山々の連なりの山名を確認する。東から日光連山.燧ヶ岳.至仏山.苗場山等々視界に入る。中門岳まで2.2qの指道標を確認し山頂の灌木地を,、わずか抜けると、その先の足元には広大な草原台地が広がり、木道がはるか先に延びているのが確認できる。木道脇の花畑には、会津駒ヶ岳のメイン花、

ハクサンコザクラの群生にお目にかかる事が出来てオッサンは、大満足したそうです。前に後ろに花を眺めるハイカーさんで、木道は賑やかです。やがて大きな地糖のある中門大池に着いた。中門岳と刻まれた標柱下には、【この一帯を云う】との添え書きがありました。敷設された木道は、さらに延び2060bの最高地点に続いているので、是非足を延ばして見ては、との親切なハイカーさんのお勧めがある。
木道は地糖を囲むように周回して終わっていた。青空をコピーしたような地糖を見ながら佇んでいると、早くも秋の気配をちょっぴり肌に感じることが出来た。この場所で多くのハイカーさんが、ランチタイムを摂るようである。楽園の高層湿原と、お花畑をゆっくり見学できたので、あとはのんびり駒ノ大池まで戻るのだが、緩いアップ.ダゥンの続く木道は、体力不足が災いし苦しい歩行を強いられたそうです。

会津駒を右に巻く木道から駒ノ大池に戻り、先程山頂を踏んだ会津駒の山容を見ながらベンチで、ランチタイムとした。秋の草紅葉も見事なんですよ。と教えてくれたハイカーさんもいましたが、アプローチが長いので、再訪する事もないだろうなあーと、オッサンは思ったそうです。下山開始したハイカーさんが、名残惜しそうに何度も振り返り会津駒ヶ岳を見詰めているのが、すごく印象に残ったそうな。
中門岳最高地点の地糖
中門岳標柱と中門大池
山頂から中門岳方向を望む
会津駒ヶ岳の山頂
駒ノ大池と駒ヶ岳
草原台地と駒ノ小屋を望む
登山口の階段
会津駒ヶ岳駐車場