PURE QUALITY



現在、NATIVE CRAFTのレザーアイテムは、設計、革の切り出し、縫製、仕上げまで
製作は私、勝田稔彦一人で行っています。
立ち上げ当初は、生産量を上げる為従業員の増加、ミシンの導入なども考えていたのですが、
作っていくうちに手縫い、シニューの良さを実感し手縫いにこだわりたいとの結論から、ミシン導入はまずなくなり、
従業員は何人か勤めて頂いたのですが、ハンドメイドは作り手の技量が正直に反映されるため、
私が納得する仕上がりになるまでは、一つ一つのステップアップに時間がかかりすぎ、
私がやり直す事も多々ありました。
そういった経験から、納得いかなくなるような点を排除するため、一人で製作の全工程を行う事にいたしました。

巷には、名前だけの高い物や、安いけれどすぐ壊れる物などありますが、
私はコンセプトはもとよりデザイン、使いやすさ、品質、これらの点ですべて納得出来て
5年10年と長くつきあっていけるような製品を提供したいと考えてNATIVE CRAFTを作りました。


巷には、ハンドメイドと名の付いた物がいろいろ販売されていますが、私の考えでは、
ミシン縫製の物(道具ではなく機械を使用)はハンドメイドとは呼べないと思っております。
ミシン縫製の物をハンドメイドと呼んでしまうと人の手を使って作られていない物はないので、
すべてがハンドメイドという事になります。


裁断、仕上げももちろんですが、縫製が手縫いかどうかで品質のランクが大きく分かれるのと
1点ものを作り上げる技術も持ち合わせているかという事が問われてもいるのかと思います。

手縫いはある意味誰でも出来る製法ですが、きれいにしかも強度、力のかかり具合、経年変化
使われる状況での格好良さなどをを想定して、長く使える製品を縫い上げるには熟練が必要です。


これからも真実最高のオールハンドメイド革製品を追求して
一針一縫にも気を抜かない作品作りをさせて頂きたいと思っています。



オールハンドメイド



選択肢を多くしているので、お客様の好みは様々で作り置きはできません。
お客様からオーダーを頂いてからその内容に基づき、
一から革の切り出し、接着、縫い目の穴あけ、手縫いでしか縫えないシニューを使用して
一針一針の手仕事での縫製、仕上げを行っています。


そのため一つ仕上げるのに、例えばフルサイズウォレットですと4〜6日ほど
(凝った仕様ですと1週間以上)かけて、丁寧にお作りさせて頂いております。

製造の仕様につきましても修理や、下取りサービスで帰ってきた製品の
傷み具合や状況を詳しく検査観察させて頂きより良くなるようアップデート致しております。

ハンドメイドレザークラフト商品は作り手の技量と素材によるところが大きいと思いますので
ぜひ本物を見極めて頂けたらと思います。


製作実績
(2004.3.1現在)




レザーウォッチ 553
ウォレット 510
携帯ホルダー 181
システム手帳 54
その他
キーケース、
シガレットケース
バングル、BAGなど

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SINEW : シニュー

ito  
シニューとは手縫いでしか縫えない糸です。写真左上は、左がミシン糸、右がシニューです。
細い繊維が直線にたくさん集まって出来ており、たいへん丈夫な糸です。
最初期は麻糸で製作していた事もあったのですが、結構切れる事も多く
強度的にシニューに勝る物はないという結論に至り全部切り替え現在も続いてます。
さきいかのようにさけるので、太さを調節出来ます。白く見えますが、半透明の白なので
使い込むほどに素材になじんでゆく感じになります。

縫う部分の力のかかり具合を想定して、糸の太さ、ピッチの幅を変えて作っています。
こういった細かい作業が出来るのは、手縫いならではの特徴です。




スナップボタン

開閉するための重要なパーツ。
数種類の物を使い分けております。
一つ一つ微妙に開閉具合、ホールド力が違い、
アイテムや、使われる場所に最適な物を
セレクトしております。

画像の物以外にマグネット、真鍮コーティング
マットブラックなどもございます。







革の種類

取り扱いの革の種類、色です。
エイ革、メキシコクロコダイル、印伝は写真以外の色もあります。
詳しくは革の種類のページをご覧下さい。

牛革 カラーサドル
kawa-n
ナチュラル
サドルレザー
タンニング
サドルレザー
ホワイト アイボリー ブラック チョコブラウン
牛革 オイル染色
bl
オールドブラウン メープルブラウン ダークブラウン ブラック モスグリーン ネイビーブルー
その他取り扱いしている革
エイ革 クロコダイル ダイヤモンド
パイソン
コードバン 印伝 ブライドルレザー






オリジナルナチュラルサドルレザー

使用しているナチュラルサドルレザーは、厳選したタンナーとのコラボレーションにより誕生した
NATIVE CRAFTオリジナルのサドルレザーです。

サドルレザーの定義は諸説ございますが、昔馬具などに使われ雨に強いよう
多脂革でオイル、ロウを含み、使い込むほどにあめ色に変わってゆくという革です。

ピットタンニン槽で1ヶ月以上かけてなめされロウ、オイルを多量に使用した
他にはないオリジナルリアルサドルレザーでお作りさせて頂いてます。

磨き前
うっすらとロウ成分が浮いています。

軽く布で磨いた後
完成時はこのツヤの出た状態でのお届けとなります。




経年変化

ナチュラルサドルレザー(ヌメ革)は、植物性タンニンでなめされた牛革で、
日光などによって革の色が濃くなってゆきます。
また、自分の手の油分や水分などを吸収しやすいため、日光での変化と共に独特の飴色へと変化してゆきます。
自分だけの風合いを楽しむ、まさに育てる革です。
またオイルを使用すると、写真のように更に深みのある色へ早く変化します。

  
写真左  完成直後そのままの状態(お客様に発送されるのはこの状態です。)
写真中  ナチュラルレザーオイルを多めに塗って、夏季7日ほど日光浴させた状態
写真右  さらに加脂して、夏季2週間ほど日光浴させて、2ヶ月使った状態

(冬場は光が弱いのでもっと時間がかかります。)

注 オイルを多めに塗るというのは、薄く塗るのを2回繰り返すぐらいにして下さい。
あまり塗りすぎますと、革のコシを失わせる事もありますのでご注意下さい。


深い味わいの飴色を手軽に楽しめるタンニングレザーをお選び頂く事も出来ます。
詳しくはこちら



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