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チャイルドフード・アンド・メモリー



Childhood & Memory

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1.The Wall And The Wind
2.The Velvet Gentleman
3.Anne's Song
4.Childhood And Memory
5.Sunday Rain
6.Seattle
7.Three Hesitant Themes
8.Murray's Song
9.Bodie
誰もが心の中にしまってある少年時代の思い出。
そんな思い出の一編一編がつまった心のタペストリー。

前作までのギター1本によるシンプルなスタイルから、バンジョーに持ち替えてみたり、妻のアンを想う切
ない気持ちがデイヴ・ロスのフルートと絡みます。今までにない表現がウィルの、そして聴き手の幼心の
心象を描きだします。

それが見事に楽曲と調和し、以後彼の独特のスタイルを生み出しましたが、今作からの技術面の向上や
セルフプロデュースということも一因しているでしょう。

アルバム全体に漂う、まるで印象主義の作品を聴いてでもいるかのような響き。

特に“雨の日曜日”は、私が雨男であり雨好きということもあり、
子供の頃に体験した光景が目の前に広がります。
窓を伝う雫越しに見える雨情を眺めながら、
「森の動物たちはどうしているんだろう?」
「友達は何をしているだろう?」
と、ちょっぴりセンチメンタルにも浸れる雰囲気を持っています。

ウィルのギターによる語りが見事に開花した一曲だといえます。
ギターという楽器の持つ温もりが、ここまで染み渡るのは、
誰もが心の中にしまってある子供の頃の思い出の琴線と共鳴したからに他なりません。

Words  tupichan・・・・・・・・・

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101112



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