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名前:とある小学校の先生(本名を言うと何かと問題が・・・)
性別:男
年齢:30代半ば ちなみに独身一人暮らし
職業:小学校教諭
趣味:野球観戦(阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズファン)
野球以外のスポーツも観戦
大阪を中心とする関西遠征(ということは、関西在住ではないってこと)
たまに映画&演劇も見ます
特技:声のでかさなら負けない
顔に似合わず、フルートを吹けたりする
子どもたちを笑わすこと(たいしたこと言ってないのに)

<番外編:私が先生になったのは・・・・・>
人生ってホント不思議なものだと思います。私は小さい頃、絶対に「先生」というものにはなりたくありませんでした。小学校1・2年の時、私は退職してしまう直前であったベテランの女性先生に教わりました。とにかく立派そうで、頭は超よくって、お話がとっても上手な先生でした。私が知らないことをなんでも知っている・・・。こんな人間に私がなれるわけないと思ったのです。とにかく先生って間違えない!黒板の前で、わからないと頭を悩ませたり、「できない、ごめんなさい」なんて言うことがない!!私なんて間違うことばっかりだったから、こんな仕事だけはできないと思いました。それでも、小学校の時は教わった先生たちはみんないい先生で、恵まれていたと思います。今思えば、とっても生意気なことをしたり言ったりしても、優しいときは優しく、厳しいときは厳しく、やっぱり親しみを持てたのですね。
それが、高校時代野球をやっていて、もうそれだけのために高校に行っていたようなものの頃・・・。ふっと、先生という職業に興味を持ちました。はっきりとしたきっかけはわかりません。本当にふっとなんです。で、気がついたら教員養成系の大学にいました。もっとも、その大学、試験合格ラインもそれほど高くなく(先生って頭いいわけじゃないの?とその時初めて疑問に思った)、2次試験も私の得意な1教科だけですむなんて、楽そうな条件だからその大学を目指したということもあるのですが。
子どもが最初から好きだったわけではありません。ただ、大学に通うときに同じバスに乗ってくる子たち(その大学の付属小学校の子)がやたら人なつっこく話しかけてくる・・。最初はいやだったけど、まとわりつかれ、抱きつかれ、だんだんと子どもたちとの世界に魅力を感じてきました。
その中のある子が言いましたっけ。
「ねえ、おじちゃん(そう呼ばれていた。20歳だったのに・・・)、大学卒業したら、わたしの先生になってね!」
「あらうれしい。でも、なんでそんなふうに思うの??」
うれしいと言いながらまったく思いもしなかったつぶやきに、私は理由を尋ねてみたのです。
「ん?だって、優しいから!!」
へええええ・・・・。優しいか・・・・・。そんなこと言われたこともなかったなあ・・・・。
ちょっと本気になった一瞬でしたね・・・。(今思えば、魔の一言だったのかも?!)
しかし、話が前後しますが、もっと忘れられないのは、中学の時、行きつけの床屋さんにいき、そこのお兄さんとした会話・・・。
「○○くん、将来はなにになるつもりなのさ?」
「はい??・・・いや・・・、特に決めてないんですけど、先生にだけはなりたくないんです・・・。」
「へえ、そうかあ!先生にはなりたくないねえ。
でもねえ、○○くん、わかんないよ〜。なっちゃうかもしれないよ〜〜!」
「え?なんでそんなこと言えるんですか?」
「だってさ、俺だって、床屋なんて絶対なるつもりなかったんだぜ。
こんなふうに人に髪にさわってさ、
髪が指にへばりついてさあ、
くちゃくちゃ洗わなくっちゃいけないしさあ。
こんなのぜ〜ったいなってやるもんかって思っていたのさ。
それが今、こうだからねえ。
わかんないもんなんだよ。ははははは!!」
普通の日でしたが、なぜかこの会話の場面は今でもはっきり覚えているんです。
で・・・・、今、私はなんとその「先生」ってものになってしまっています!!
くり返します。
人生ってホント不思議です!!!!!
なってよかったかどうか・・・・。ドラマみたいにはいかないし、つらいことの方がはっきり言って多いです。でも、その答えがでるのはもっと先だと思う・・・・と言うか、そう思いたいですね。
