多々良沼は群馬県の東南部、館林市の西部にあって邑楽町に隣接し、北は渡良瀬川、南は利根川に挟まれた低地部に位置する、面積約75ha、周囲約7kmの広大な沼です。
周辺は水田や小高い丘の赤松林に囲まれた緑豊かな景観と、魚介類や水生植物、野鳥、昆虫などが生育する豊かな自然に恵まれた湖沼です。古くから追い込み漁などの漁業が盛んで、昨今はヘラブナなどの遊漁場として親しまれています。また、かつては貴重生物の宝庫として注目され、近年は白鳥の飛来地としても広く知られています。
多々良沼は、その自然・文化は地域のシンボルとしての誇りであり、その景観・風情は訪れる者を和ませ、釣り人や野鳥・植物・昆虫などの自然観察者たちを楽しませてくれます。 |