ホームページへの道
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「クレームの嵐」
完成というのにはまだまだ程遠く稚拙なホームページだったが、構想から一年経ってようやくアップ出来たのがただただ嬉しくて数人の友人に知らせた。
すると・・・「重たいよ!」瞬く間にクレームの嵐!
トップページが重過ぎて開くのに時間がかかり過ぎる!というものだった。
「良かったよ!」という言葉を期待していただけにめちゃガッカリした。
試しに自分でアクセスしてみるとダイヤル回線のパソコンでは5分経ってもトップページの写真は半分しか開かなかった。
この時、ホームページを作成している時はハードディスクにデータがあるので直ぐに開くが、ネット上ではダウンロードしなくてはならず悪魔的に遅くなるということに初めて気が付いたのだった。
これはヤバイ!山行記を見てもらう前にトップページをどうにかしなくては!
yahooにサイト登録されていた「アクセスアップ大作戦」を見るとトップページの容量は100kb以下、出来れば60kb以下が望ましいとなっていた。私が作ったトップページは一枚150kb前後の写真を15枚も並べていたので、その写真だけで何と2Mb以上の重さがあった。
うわぁー、こんなんじゃー重すぎる!容量を100kb以下にするには・・・というわけで写真一枚一枚を無理やり解像度を落として貼り付けてみた。するとそこには、もー、見るも無残な荒い写真が羅列しているだけだった。
これじゃー、あんまりにもヒドイ!というわけで結局は写真一枚だけのデザインに変更するしかなかった。
とりあえずトップページが軽くなったのでやっと山行記を見てもらえる!だけどホームページを見た友人の反応はイマイチで「良かったよー!」と言ってはくれているがトップページのカウンターが増えないってことは・・・一回ポッキリ閲覧だけで以後見てもらえていないのは明白だった。
友人は皆、山登りに興味がないのでこれもしょうーがないか!。ふーんだ!だったらと日本中にいる山登りをこよなく愛する人に見てもらうしかないぜぇ!
ということで検索サイトへの登録をセッセと行った。これでバカスカとアクセスされてカウンターが恐ろしいほどの勢いで回りだすに違いない!と・・・
(下の写真はトップページ写真を一枚だけにした2番目のデザイン)
「アクセス無し!!!」
2002年の3月になった。1月に開設して2ヶ月過ぎてしまったが・・・トップページのカウンターの数字はまだ50!!!、この50もほとんど自分でアクセスしたものだ。
2ヶ月経ってこの数では余りにも恥ずかしいのでトップページの1月開設の箇所を3月開設に作り変えてしまった。(だから以後、開設日は3月になっているけど実際は1月に開設している)
それから、さらに半年経って9月になった。カウンターの数字は100になった。しかしである!この100も・・・だれかアクセスしてくれたかなー!ってワクワクしながらカウンターを確認するために自分でアクセスした回数である。だから3月から50回は期待してはヘコンだことになる。
しかしさすがにこれはおかしいと思い始めた、どこからもアクセスが無い??!
登録したはずのgoogle、yahoo、goo、infoseekで検索してみても「あの空の下で会おう」の文字は出てこなかったし、山名で検索してみても自分の山行記が出てくることはなかった。これではどこからもアクセスがないはずだ!
でもなぜだろう?と再び「アクセスアップ大作戦」を見てみた。すると「収集ロボットは他のサイトからのリンクが無いサイトは無視してしまうことがある」と書かれていた。
その対策として「自分と同じようなホームページを作っている人にメールでリンクをお願いしよう。もしくはディレクトリ登録してくれるサイトに登録しよう」とあった。
自分のホームページはまだまだ完成度が低いのでリンク依頼は出来ない!それでどんなサイトも必ず登録してくれるJ・O・YとNET・ISLANDにまず登録依頼し、リンクされたことを確認してgoogle、yahoo、goo、infoseekに登録依頼した。
「いよいよカウンターが回り始めた」
毎週1回カウンターの数を確認しながら10月になった。
そんなある日、それまで全然増えることが無かったカウンターの数が前週に比べて18も増えて131になっていた。
おーっ18も!ふーんと、信じらんなーい!と鼻息荒くカウンターの数字を見つめた。
1月にホームページを開設して9ヶ月、やっと友人以外の誰かがアクセスしてくれたんだ!本当に嬉しかった。
googleで検索してみるとやっと自分の山行記タイトルを画面の中に見つけることが出来るようになっていた、誰かがそこからアクセスしたのだろう。ただディレクトリ登録依頼していたyahooとinfoseekには見事に落選してしまってたが・・・。
ガゼンやる気が起こってきた。たまたまかも知れないけど日本のどこかで誰か見てくれた人がいる!と考えただけで、もっともっとサイトを充実させよう!という気持ちが湧いてきて、せっせと山行記を書いていった。またデザインや何かで「ここは良くねーべぇ!」と自分で思った箇所はチョコチョコ手直ししていった。
12月になった。それまで一週間に15件前後だったアクセスが急に50件前後にまで跳ね上がった。急に上がった理由はわからないけどとにかく嬉しかった。ホームページを作ろうと思った当初のアクセス目標が50件/週だったので開設して約1年でようやくその目標を達成出来たのだ。これでやっと一人前のサイトになったような気がして、嬉しくてホームページを作るきっかけとなった「哲ちゃん・・」の哲さんと「山のたより」の山さんへメールを送った。
2003年の1月、ホームページ開設して丁度1年経った。トップページのカウンターは605を示していた。1年で605!!!これって多分少ないんだろーな!と思いながらも50件/週のアクセスがあるので十分満足していた。
そんな4月のある日、アクセス件数が急に100件/週に増えた。15から50件に増えた時もそうだけど、急にアクセス件数が増える理由が全く分からない。それに一旦数が増えると、多少の変動はあるが、大体その数をキープして下がるということが無いのも不思議だ。
2003年7月、yahoo japanの登山サイトを見ていたら急に新規登録が増えた。yahooに登録してもらうにはサイト審査があり、それに通らないと登録してもらえない。前に一度、登録依頼したら見事に落選しているので「やっぱ、狭き門なんだなー!」と思っていたら急にボコボコと新規登録されているではないの!何や、よく分からんけど狭かった門が急に広くなったのでは?登録依頼するのは今しかない!と2回目の登録依頼メールを送信した。
私のホームページは今もそうだけど、デザインに凝ろうという意思がない。yahooに送った依頼メールにも「デザインにはこだわっていません。だからyahooには合わないかもしれません」とかなり投げやりなコメントを書いた。だから登録を知らせる返信が来た時には「うそだろ〜!」と巻き舌で驚いてしまった。
更に驚いたのはそのアクセス件数だ。さすがyahooだ、登録された1週間で約1000件のアクセスがあった。だけどそれが2週続いたらパッタリとアクセス数が減ってしまった。それでもその後は150余件/週のアクセスに増えたのでそれはそれでやっぱり嬉しかった。
「数字に一喜一憂」
カウンターの数字・・・これはある意味で魔物だ。ホームページの作成者はこの数がどうしても気になってしまう。作成者は自分の部屋でパソコンの画面を見つめシコシコと地道にページを作成し、それを一方的に発信しているのである。はたして誰か見てくれているだろうか?という不安を抱きながら。
その不安を唯一、解消してくれるものがカウンターである。カウンターの数字が増えていたら嬉しいし、励みにもなる。たまに、カウンターなんてくそ食らえだ!そんなもの俺は気にしないぜぇー!いっそのことトップページからカウンターを外してしまおう!なんて考えることもあるが、やっぱりカウンターの数が増えているとやっぱり嬉しくて、頑張って続けていこう!と思うのだ。
ホームページへの道(3/3)
へ続く
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