私定席 C列
まだまだ続きます(笑)。
[1989]
[1990]
[1991]
[-1982(A)]
[1983-1988(B)]
[1997-1999(E)]
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1989年、私にとっての「レ・ミゼラブル」元年。(11公演)
1月13日 「雨」 S・モーム作 (劇団民芸)
こういう、名作赤毛物って、民芸は上手い。今回は樫山文枝さんが主演。
2月17日 「第二章」 (加藤健一事務所)
青年座の高畑淳子さんが加藤さんと堂々と渡り合っていた。
女性に人気の作だというが、実に面白い戯曲。もちろん、舞台も面白い。
5月18日 「写楽考」 (劇団青年座)
写楽に竹中直人さん。青年座創立35周年記念公演。
6月17?日 「夢・桃中軒牛右衛門の」 宮本研 作 (地人会)
浪花節語りの桃中軒こと、宮崎とう天(漢字がでないぞ)の話。明治大正期の宮本作品は割と雰囲気があって好きだ。主演に文学座の北村和夫さん。
7月13?日 「イルクーツク物語」 アルブーゾフ作 (劇団民芸)
奈良岡朋子さん主演、セルゲイ役の新田昌玄さんが素敵だった。
9月3?日 「ステイジストラック」 サイモン・グレイ作 (加藤健一事務所)
副題が、「女優を妻に持つ男の場合」。バックステージ物だったように思うが、余り覚えていない。ただ、藤木孝さんが、印象に残っている。やっぱり、好きらしい(笑)。
9月20?日 「十二人の怒れる男たち」 レジナルド・ローズ作 (俳優座劇場プロデュース公演)
映画でも有名な作品。陪審員十二人が暑い部屋の中で討論する様子は、見ている側も熱が入った。なかでも、スラム出身の陪審員五が、印象的。キャストも豪華だったが、全ての登場人物の存在感があって、戯曲自体が大変優れた作品だと思った。
10月21?日 「天使との二〇分」 ヴァンピーロフ作、渡辺浩子演出 (劇団民芸)
喜劇が二つ。大滝秀治さんのおじいさんが面白かった。
11月10日 「おかしな二人」 ニール・サイモン作 (加藤健一事務所)
だらしない男オスカーに、加藤さん。マメ男フィリックスに平田満さん。グッドキャスティングに良い戯曲。ニール・サイモンは、やはりステキだ。。
11月16日 「白痴」 ドストエフスキー原作 (俳優座)
これは面白かった。ムイシキンに、加藤剛さん。
12月8?日 「盟三五大切」 鶴屋南北作 (青年座)
前回のスケールの大きさはなかったが、これも面白い芝居だった。出演は、津嘉山正種さん、山路和弘さん他。
12月26日 「レ・ミゼラブル」 ヴィクトル・ユーゴー原作 (梅田コマ劇場)
記念すべきだい一回目のレミゼ。滝田、村井、内田、野口、という顔ぶれだったと思う。ハマる(笑)。
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1990年、レミゼではじまるこの年。「自分の観たい芝居」が固まった頃。(31公演)
1月9日 「レ・ミゼラブル」 (梅田コマ劇場)
妹にどうしても内田さんを見せたくて、一緒に行った。やはり滝田パパ。
1月12日 「炎の人」 (劇団民芸)
滝沢修氏の当たり役、有名なゴッホの伝記。絵描きの話だけに知っている画家が続々登場して、面白かった。ゴッホの弟、テオドール役の鈴木智さんが印象に残る。
1月23日 「レ・ミゼラブル」 (梅田コマ劇場)
一度だけ鹿賀さんを観ようと取ったチケットだったが、鹿賀さん急病につき、滝田パパ。この3回の観劇のうち、2回まで、アンジョルラスの大旗を、あとでグランテールが振っていた。以後、それが正式な演出と思いこむ。
2月24日 「帰れ、いとしのシーバ」 ウイリアム・インジ作 (地人会)
アメリカ中西部に住む中年夫婦の話。シーバとは、居なくなってしまった飼い犬。舞台上には登場しないが、夫人が時折「シーバ、帰っておいで」とつぶやく姿にもの悲しい喪失感が漂う。面白い芝居だった。
3月16日 「ガラスの動物園」 テネシー・ウイリアムズ作 (文学座)
戯曲を読んで観たいと思っていた作品。内向的でガラス細工の動物を集めている姉さんが、可憐で印象的だった。ローラに塩田朋子。弟のトムに外山誠二。トムの友人ジムに清水明彦。母親アマンダに松下砂稚子。佳品。
4月14日 「ユタと不思議な仲間達」 (劇団四季)
話は知っていたが、ミュージカルは初めて。「友だちっていいもんだ」という歌が、この舞台のための曲だと知った。面白い。
4月20日 「季節はずれの長屋の花見」 吉永仁郎作(俳優座)
江戸落語が下敷きの江戸庶民の話。長屋の大家さんが中野誠也さんで、やっぱり彼を見に行っている。けれど、随分な老け役で、ショックだった。
5月5日 「半神」 萩尾望都原作 (夢の遊民社)
描き方には工夫があって、テンポよい芝居。けれども、肌に合わない気がした。
5月13日 「ラ・ボエーム」 プッチーニ作 (神戸シティオペラ)
父がオペラのチケットをダブルブッキングして、偶然観に行った。有名な作品。若い芸術家達の恋の話。
5月19日 「ニノチカ」 (劇団NLT)
旧ソビエトの女検察官ニノチカが、パリを舞台に活躍する。ニノチカに黒柳徹子さん、青年貴族レオンに、立川三貴さん。
6月2日 「花組芝居」 (新神戸オリエンタル劇場)
たぶん、ロミオとジュリエットだったと思う。友人に誘われて、花組をはじめて観た。
6月30日 「バス・ストップ」 (博品館劇場)
7月1日 「バス・ストップ」 (博品館劇場)
上京しての観劇。内田直哉さんのボウ、汀夏子さんのシェリー。映画で有名な作品だったが、知らなかった。もっと、内田さんの歌を聴きたかった。出演は他に、ささきいさおさん、岩下浩さん。
7月3日 「スターライトエクスプレス」 (大阪城ホール)
再演。新幹線に渡浩史さんがいた。ぐるぐる目が回った。
7月6日 「熱海殺人事件」 つかこうへい作、演出(近鉄劇場小ホール)
つかさんの芝居はちょっとついて行けないところもあるが、これは、春田純一さんを観に行った。
たぶん、特撮マイブームが、続いていたに違いない(笑)。
7月6日 「エマ」 ハワード・ジン作 米倉斉加年演出 (劇団民芸)
エマ・ゴールドマンの生涯を描いた作品。主演は樫山文枝さん。
8月15日 「二枚目」 (ミューズホール公演)
花組の篠井英介さん、深沢敦さんのライブステージ。女装大爆裂の楽しいショウだった。
8月17日 「ハムレット」 片岡孝夫 演出 (近鉄アート館)
村上弘明さんのハムレットが観たくて行った。なかなかの出来。しかし、パンフレットの「誰が主役やねん」的、孝夫さんの写真に爆!
8月19日 「文楽」 (国立文楽劇場)
誘われていった。演目まで覚えていない...。
9月1日 「風が吹くとき」 レイモンド・ブリッグズ原作(青年座)
核戦争の後を生きる老夫婦を描いた絵本が原作。
9月6日 「その男ゾルバ」 (梅田コマ劇場)
藤田まこと主演の作品。市原悦子さんがかわいかった。これも、貰ったチケットで行く。アンサンブルダンサーの棒を持った踊りが見事だった。
9月8日 「レンド・ミー・ア・テナー」 (加藤健一事務所)
オペラ歌手が、「オセロー」の舞台の直前に倒れたと勘違いして、代役にされる男の爆笑喜劇。とにかく舞台の扉を開けるタイミングなどが計算されつくしていて、再演しても、ぜひ行きたいと思った。オススメ。
9月14日 「エクウス」 (劇団四季)
主演は市村さん。日下武史さんとのやりとりが実に真剣で、迫力のある舞台だった。本も買った。
10月20日 「出雲の阿国」 有吉佐和子原作 (文学座)
歌舞伎の始祖とも言われるお国の生涯の話。お国役に大地喜和子さん。このお国がたいへん美しく、亡くなったときにはショックだった。
10月27日 「刺青」 谷崎潤一郎原作 (日生劇場)
10月28日 「刺青」 谷崎潤一郎原作 (日生劇場)
またもや内田直哉さんを観るための上京。浅岡ルリ子さんが綺麗だった。衣装に辻村ジュサブローさん。このころは、割と頻繁に事務所から葉書が来ていて、なんのかんのと観劇上京している。
11月11日 「セイムタイムネクストイヤー」 バーナード・スレイド作 (加藤健一事務所)
とあるきっかけで、一夜を共にした二人の既婚者が、毎年同じ日に同じ場所でデートを重ねることになる。その日の様子が5年ごとに語られる、加藤さんと、高畑淳子さんの二人芝居。多分私の中で最も好きな芝居のうちの一つになる名作。
11月17日 「どん底」 (劇団民芸)
この芝居は好きだ。だから、何回も観たり読んだりするわけだが、今回も面白く観た。
けれど、なんべん観ても、ハッピーエンドにならないの。
12月15日 「三代目りちゃあど」 (夢の遊民社)
面白かったがシェイクスピア芝居という感じはしなかったなぁ。友だちに誘われていく。
12月22日 「セイムタイムネクストイヤー」 バーナード・スレイド(加藤健一事務所)
これは労演の例会。
12月26日 「ヴィクター・ヴィクトリア」 (梅田コマ劇場)
映画が面白かったので観に行った。松坂慶子さんが主演。他は、麻世、草刈正雄、いかりや長介、佐山陽規など。パンフ見てたら、石山さんとタテガタ・ヒロさんがいた。ビックリ。
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1991年、この年も遠征が多い(笑)。一度ハマると止まらない。「おっかけ」なるものに初挑戦<バカ?。(28公演)
1月16日 「?」 (劇団離風霊船)
内容も何も覚えていないが、友人に誘われて、扇町ミュージアムスクエアに行く。
1月25日 「遊遊家族」 ジョージ・カウフマン、モス・ハート作 (劇団文学座)
話の内容は忘れた(笑)。が、その頃マイ・ブームだった戦隊物の俳優さんがご出演で、プレゼントを持っていった。握手をして貰い舞い上がる。文学座の支持会に入る。
2月12日 「ジーザスクライスト・スーパースター」 (劇団四季)
江戸版のジーザス。ジーザスは山口さんだったか?ヘロデはもんたよしのり。ユダは沢木さん。
2月22日 「奇妙な果実」 木村光一 作、演出(地人会)
ジャズ歌手、ビリー・ホリディの物語。黒人差別を扱った作品。前田美波里さんがビリーで、歌がたくさんあった。音楽ジャーナリスト役の中山仁さんとのエピソードが良かったが、全編にもの悲しい雰囲気が流れ、暗い話だった。
3月12日 「泰山木の木の下で」 (劇団民芸)
泰山木のある瀬戸内海の小さな島での物語。敗戦後すぐの頃が舞台。堕胎を扱った作品。北林谷栄さん演じる主人公の存在感がすごい。
3月30日 「真夜中のパーティー」 (サンケイホール)
ゲイの人達がたくさんでてきた。カップルや駆け引きなど、普通の恋人達の痴話話のような作品。野口ゴローが主演だった。
4月6日 「ラブ・ゲーム」 (加藤健一事務所公演)
上質のラブコメ。とにかく芸達者揃い。誰もが楽しめるような良い舞台だった。なかでも、今時いないようなプレイボーイを演ずる田代隆秀さんが秀逸で、以後、チェックするようになる。
4月20日 「カドリールゆらゆるスカーツ」 八木柊一郎 作 (劇団俳優座)
老人問題を扱った作品だったか。昭和史とそこを生きてきた老人と、子供達の話。自分の家族と重なって、やりきれない。
5月18日 「亜也子」 (青年座)
昭和史の舞台が続いて、ちょっとしんどかった。今度は、女性の話。戦中、戦後が語られる。
6月8日 「浜辺のもてない女達」 宮本亜門演出 (レリアン・プレゼンツ)
花組芝居の篠井英介さんを観に行った。近鉄アート館の小さいスペースで中央にピアノがあった。高橋クミコさんとのショウで、ブレヒト、クルト・ワイルの曲がいっぱいあって嬉しかった。
6月15日 「ロマンティック・コメディ」 バーナード・スレイド作 (エイコーン企画)
セイムタイム・ネクストイヤーと同じ作者の作品。こじんまりした、大人のコメディ。栗原小巻さんが主演。
6月29日 「フールズ」 ニール・サイモン作 (松竹製作)
「考える」事を知らない人々の村にやってきた、青年教師の話。メルヘンな村の、ちょっとおかしい人達が、味わい深い。青年教師の村上弘明さんを観に行った。
7月12日 「ズボンが...ない!」 (テアトル・エコー)
浮気中に服を盗まれたり、盗んだり...。どたばたコメディっぽいが、エコーのみなさんの大人な味付けでたのしめた。浮気男ハワードに安原義人さん。
7月17日 「ラブ・レターズ」 A・R・ガーニー作 (サンケイホールか?)
幼なじみの二人の語る、あまりにも有名になってしまった朗読劇。この日は、上岡龍太郎さんと加賀まりこさん。
7月20日 「おかしな二人」 ニール・サイモン作 (加藤健一事務所)
楽しく面白い芝居、少しキャストが変わっていたがそれもまた、よかった。
8月?日 「川びらき 祝 囃子」 京唄子特別公演 (中座)
一級のエンタティメント。京唄子さんの舞台。何を隠そうヒーローの神様、宮内洋氏を観に行った。しかし、みな、芸達者やなぁ。
8月15日 「島」 (文学座アトリエ)
文学座の勉強会。芝居がタダで見られて、しかもマイダーリン藤敏也さん(ファイブマンのレッドですな)がご出演とあっては行くしかない(笑)。知らせが入ったのが直前で、開演30分前に信濃町に着いた。終演後、出演者との懇談もあって、満足。
8月17日 「レ・ミゼラブル」 (帝国劇場)
せっかく東京に行ったのだからと、当日券で並び、5列目中央席ゲット。滝田パパステキ。
8月31日 「一銭五厘の旗」 (関西芸術座)
「暮しの手帖」の編集長、花森安治の生涯。私はこの雑誌を一世紀の98号頃からの分読んでいるので、興味深かった。つぎはぎだらけの我らの旗。「見よ、ぼくら一銭五厘の旗」という、名散文が、全編に漂い、素晴らしい舞台になった。銭の字は金偏がないのが本当だが出ませんでした。
9月14日 「大桜剣劇団」 高田保 作 (劇団民芸)
戦後まもなくのドサまわりの旅役者の一座の話。座長に大滝秀治さん。
9月28日 「オペラ座の怪人」 (劇団四季)
初見。しかも遅刻した。何の話か判らないウチに終わってしまった。今から考えると、ファントムは誰だったのだろう(たぶん山口さん?)。ファントムのオペラは不協和音が気色悪いので、余り好きではなかった。一番好きなのはオーヴァーチュァ。
10月19日 「ママの貯金」 J・V・ドゥルーテン作 (俳優座劇場プロデュース)
ほのぼのとした、家族物。しかし問題はそれぞれに抱えている家族。大塚道子さんがおかあさんだった。
11月10日 「猫ふんぢゃった」 別役実 作 (文学座アトリエの会)
支持会に入っていると、アトリエの会はチケットがもれなく届く。これも、別役らしい不条理劇で、あたまがウニになりそうだった(笑)。が、もぎりのおにーちゃんに、マイダーリン藤敏也さんがいたので、上京の甲斐があったというものだ。
11月16日 「カッコーの巣の上を」 ケン・キージー原作 脚色デール・ワッサーマン (加藤健一事務所)
映画でも、四季の舞台でもお馴染みの作品。マクマーフィーに、加藤健一さん、ラチェット看護婦に氾文雀(あーん、漢字が出ない)。隙のない、素晴らしい舞台だった。チーフ・ブロムデンの長江英和さんがすごかった。
11月17日 「シャドウランズ」 (劇団四季)
四季のストレイトプレイ。「ナルニア国物語の作者、C・S・ルイスが、主人公の家庭劇というか、愛情物語。日下武史さん、三田和代さんなど達者な方ばかりで、優れた舞台だった。
12月12日 「ジュリアスシーザー」 W・シェイクスピア作 (グローブ座カンパニー公演)
シェイクスピアの史劇。藤敏也さんが御出演〜。てなワケで、またもや上京。オクタビアヌスのお兄ちゃんを観に行く。
12月13日 「アントニーとクレオパトラ」 W・シェイクスピア作 (グローブ座カンパニー公演)
同じくシェイクスピアの史劇。藤敏也さんが御出演〜。2作品交互上演という企画だったので、こちらも同じ様な出演者、すでに、追っかけ状態。この年は何回東京に行ったのだろう。他にも、ファイブマン関係の遠征多数。バカだと思う。
12月14日 「オペラ座の怪人」 (劇団四季)
本当は、もう少し東京で遊びたかったのだが<コラ、チケットを無駄にしたくなかったので、とんぼ返り観劇。前回遅刻していったので、今回はゆっくり見ることが出来た。「音楽の天使」が気に入り、CDを買う。
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