私定席 A列
SINCE 1967...30年前かぁ?(オイ!)

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小さい頃見た舞台 1967〜1975年頃(これ以前は記憶がない)

古いところから、いきましょう。

小中学校の観劇会とか、鑑賞会で、覚えてる分。
狂言とか、人形劇ですね。「木馬座」の「ピーターパン」か「人魚姫」です(あまり、覚えてない。)。劇場出るときに、出演者が握手してくれるんだけど、インディアンの、指というか、手袋が破れていて、恐しかったです。

山本安英の「夕鶴」。これが本格的な舞台を観た最初だろうと思います。オペラも観ました。小学校の時に、母に連れられていきました。
母は、若い頃から映画や演劇のファンで、よく舞台の話やディズニーの映画の話をしてくれました。

ウチは、寝る前に「お話」をしてくれるか、「本」を読んでくれるか、「レコード」聴かせてくれたんです。
「お話レコード」(主に、小山田宗徳さんの声でしたか?)「オペラ 夕鶴」、バレエの、「クルミ割り人形」です。「ピーターと狼」とか、「ペール・ギュント」なんかも、定番でした。(このへんは父の趣味です。)

大きくなってからは、もっぱら、落語のレコードでした。「志ん生」「小さん」から始まって、丁度「米朝大全集」のレコードが発売された頃には、次巻が出るのを待ち望んで居たのを覚えています。




中学時代 〜1977年

中学校の時はは何をしていたんでしょうね〜。
たぶん新御三家全盛で、ゴローのレコード聴きまくっていたんでしょう(笑)。
ハッ!ここに、レミゼのルーツが...。

あとは、NHKの人形劇に、とにかく、ハマっていました。
「新八犬伝」「真田十勇士」。人形制作や絵を描くことにも夢中でした。
時代劇に目覚めたのもこの頃で、柴田連三郎や海音寺潮五郎を読み、「風と雲と虹と」は、草刈正雄と加藤剛が好きだったので、毎週欠かさず見ていました。
ミーハーで男前が好きなのは、体質かも知れません。




1978年 「大阪労演」に入会した高校1〜2年生です。(7公演)


2月4日 「お気に召すまま」 W.シェイクスピア作、増見利清演出(劇団俳優座)
 記念すべき「労演」初観劇。
 TVで見て気に入っていた、中野誠也さんが出るというので連れていって貰いました。すべての役を男優が演じて、音楽と活気溢れる舞台でした。

 後で聞いた話によると、日本演劇史上においても類を見ない傑作だったそうで、最初にこれを観たと言うことは、ものすごーくラッキーな事でした。
 オーランドーの磯部勉、ジェイクイズの可知靖之のお二人がステキでした。
 以来みごとにシェイクスピアにはまりました。

3月11日 「日本少年・ドンキホーテに遭う」 飯沢匡 作・演出(劇団文学座)
 三津田健氏のドンキホーテ、神保共子さんの道化が印象に残っています。

4月?日 「コンソメスープ昭和風」 八木柊一郎作(劇団青年座)
 大塚國夫さんのファンになりました。

6月?日 「道化と愛は平行線」 八代静一作(劇団文学座)
 角野卓造さんがご出演でした。

7月1?日 「山脈」 木下順二作、宇野重吉演出(劇団民芸)
 終戦前から戦後にかけての話。郵便配達夫の安田正利さんが印象的。郵便には重い意味がある。

9月26日 「マルセル・マルソー来日公演」 
 つい最近も来日されていましたが、パントマイム、面白かったです。
 『こんな凄いモノ観たよー』と興奮して帰って、家族に実演して見せました(笑)。

10月?日 「オイディプス王」 ソポクレス作(俳優座映画放送)
 仲代さんを初めて舞台で観ました。

11月18日 「人形の家」 イプセン作(劇団俳優座)
 ノラ(岩崎加根子さんだと思います。)が大変良かったので、本を買いました。




1979年 芸大受験を決意するも、事甚だ成り難し。(13公演)


1月?日 「灰の街のアメリカ紳士」 米倉斉加年演出(劇団民芸)
 「原爆、核」についての話。画家としても尊敬する米倉さん。演出も絵画的。
 幕間に米倉さんが舞台上で、上演意図について話をされました。

2月17日 「マクベス」 シェイクスピア作、加藤剛、河内桃子他(劇団俳優座)
 「予言が絶対である」事に不安を感じた芝居。

3月?日 「調理場」 アーノルド・ウエスカー作、木村光一演出(劇団文学座)
 音響・効果という仕組みに、目覚めた作品。たぶん、私の中では最高の傑作です。

4月?日 「オッペケぺ」 福田善之作(立動舎・マールイ協力)
 川上音次郎一座の話。「文明開化の歌」を、はじめて全曲聴きました。

5月2日 「子午線の祀り」 木下順二作、嵐圭史、滝沢修他(山本安英の会)
 新聞評を見て、自分でチケットを取った初めての芝居。
 とにかく言葉が美しく、冒頭の詩は当時暗唱しました。

5月30日 「地獄のオルフェ」 杉村春子、江守徹、大地喜和子他(文学座)
 「病的な救いのなさ。」が、ショックだった芝居。

6月?日 「アントニーとクレオパトラ」 (劇団俳優座)
 栗原小巻さんを、舞台ではじめてみました。アントニーは中谷一郎氏。

7月?日 「雨」 原作サマセット・モーム(劇団民芸)
 このときは、奈良岡朋子さん主演。ショックでした。

9月?日 「小さな広場」 カルロ・ゴルドーニ作(劇団民芸)
 「元気な婆ァ」って感じの北林谷栄さんがステキでした。
 他の作品も読みたくなって探しました。つい最近「抜け目のない未亡人」を発見。

9月18日 「お気に召すまま」 (劇団俳優座)
 再演を知って同級生を誘っていきました。男性陣の女優さんが、キレイでおステキ。

10月?日 「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」 (劇団青年座)
 若山富三郎さんが客演されていました。髷物も良いなと思った芝居。

?月?日 「怒りを込めてふり返れ」 (パルコ劇場・文学座提携)
 アメリカの「怒れる若者達」という言葉を知った。世界は病んでいるのか?

?月?日 「ジーザスクライストスーパースター」 劇団四季(文化庁移動芸術祭公演)
 この頃にを観ている筈なんだが、何時だったか?鹿賀ジーザスだったのに...。
 悩めるジーザス、元気の良いカンパニーが、印象的だった。




1980年 高校卒業して、進学。しかし勉強する決心は何処へ?(15公演)


1月27日 「アンネの日記」 (劇団民芸)
 マルゴ(アンネの姉)が、印象的だった。

2月16、17日 「ハムレット」出演、山本圭、香野百合子他(劇団俳優座)
 ダブルキャストの磯部勉さんも観たくなったので、父のチケットを強奪して行った。

3月?日 「結婚披露宴」 木村光一演出(劇団文学座)
 悪意に満ちた喜劇。角野さんと、当時デビューしたての田中裕子さんが出ていた。

4月?日 「近松心中考」 (劇団青年座)
 近松作品をまとめてみた感じ。心中物はしんどい。

5月?日 「夜の笑い」飯沢匡作(青年劇場)
 2部のオムニバスだったような気が...。ガッコが始まって忙しかったのか?

6月14日 「北斎漫画」 (大阪芸大・劇団群)
 学内にも、多くの劇団があった。大蛸の背景の出来映えに感心した。

6月21日 「スカパンの悪だくみ」 モリエール作、橋本功、中村たつ他(俳優座)
 事前に交流会があって初参加。役者の素顔に、初めて接する。

7月?日 「居酒屋」 エミール・ゾラ原作(劇団民芸)
 主演女優は、奈良岡朋子さん。健気な姿が美しかった。本をあとで読む。

8月?日 「乱〜かな女覚え書き〜」 宮本研 作(劇団文学座)
 杉村春子さんの存在感に圧倒された。

9月?日 「夜明け前 第一部」 島崎藤村原作(劇団民芸)
 原作を高校の頃に読んでいて、青山半蔵の妻たみ(樫山文枝)に感情移入していた。

10月21?日 「ソルネス」 仲代達矢、神崎愛(仲代プロジェクト)
 建築家の話。やっぱり仲代さんは立派。神崎愛さんもキレイだった。
 隆大介さんが居たような気がする。

11月22日 「コーカサスの白墨の輪」 ブレヒト作、千田是也演出(劇団俳優座)
 仮面劇だったように思う。栗原小巻、可知靖之さんが、出ていた。ブレヒトは難しい。

12月?日 「女と刀」 鈴木光枝他(文化座)
 ちょっと、肌に合わない気がした。たぶんこの芝居観るのには若すぎたんだろう。

12月?日 「無法松の一生」 (小林旭特別公演)
 新聞屋さんのくれた券。商業演劇初見。歌舞伎座の花道って、ステキね(爆!)。




1981年 勉強に飽き、実習に力を入れるようになった(何の(笑)?)。(14公演)


1月23日 「ワーニャ伯父さん」 アントン・チェホフ作(文学座)
 眠かったので、あとで本を読んで復習する(笑)。しょ−がない伯父さんやった。

2月20日 「ロミオとジュリエット」 出演、磯部勉、香野百合子他(劇団俳優座)
 磯部勉さんに、ハマる。

3月6日 「ヨールカの灯り」(劇団民芸)
 日色ともゑさんが出ていた(長山さんではありませんでした)。

3月22日 「旅立て女たち」 野沢那智演出、雪村いづみ、荒川努他、(CBSソニー)
 ミュージカル。高校の同級生が某劇団研究生の時。オーディションで端役を獲得。
 友人達と上京、ラフォーレ原宿へ。生歌生演奏に感激。J子チャン、良かったよ。

4月18日 「三文オペラ」 ブレヒト作、大塚國夫他(青年座)
 大塚さんのメッキ・メッサーがむちゃくちゃ格好良かった。山路和弘さんも居た。
 青年座の音楽劇はなかなか良い。クルト・ワイルの音楽が良く、レコードを買う。

6月5日 「ゴドーを待ちながら」 サミュエル・ベケット作(小川洋三プロデュース)
 前衛劇の傑作。画期的な演出、当時大人気の星セント・ルイス出演で、面白かった。

6月13日 「桜の園」 チェホフ作(劇団俳優座)
 有名な作品だが装置が無機的で、違和感があり。トロフィーモフの村上博さんがツボ。
 桜の木を切る音が効果的で哀しく、涙がこぼれた。

7月5日 「廃屋のパーティー」(劇団民芸)
 主演女優は北林谷江さん。

9月5日 「夏の夜の夢」 シェイクスピア作(劇団俳優座)
 若手の元気さと筋の面白さで一気に観終わった。登場人物が全員間抜けだぁ(笑)。

9月26日 「毒の華ーマンドラゴラー」マキャベリ作(無名塾+俳優座映画放送)
 山本圭さんがご出演。
 
10月?日 「夜明け前 第二部」 (民芸)
 続き物...というのをはじめて観た。青山家の話。

10月20日 「恐るべき副作用」(東京乾電池)
 小劇場系の舞台を見始めた頃。ベンガルが好きでチケットを取ったのだろう。

11月11日 「神の汚れた手」 曽野綾子原作、田中千禾夫演出(俳優座)
 有吉佐和子作ではなかった。河内桃子さん演ずる女医が印象的。
 当時の社会問題である、中絶や嬰児斡旋を扱った話であったか?
 
12月?日 「冒険ダン吉の冒険」 西田敏行主演。作、宮本研(青年座)
 テレビで活躍している西田さんが舞台で大暴れ。楽しかったが社会派的作品だと思う。




1982年 ガッコだけでなく、初のバイトもする。何故って?芝居にはお金がかかるのよ〜。(14公演)


1月23日 「イーハトーボの劇列車」 井上ひさし作(五月舎)
 宮沢賢治の作品をまとめてみた感じ。大変面白かった事だけは覚えている。
 エスペラント語が随所に出てきて、それに興味を持つ。
 車掌さんの「ヴィ・エスタス・コンドクトーレ」と言うセリフが心に残った。

2月6日 「ヴェニスの商人」 出演、河内桃子他(劇団俳優座)
 ポーシャがさかしい女と覚えているぐらい。シャイロックはたぶん小笠原良知さん。。

3月20日 「日の出 」 真野響子出演(劇団民芸)
 うむむむ。記憶がない(寝てたか?)。

4月?日 「金閣炎上」 (青年座)
 三島由紀夫を読んでいなかったので、難しい。
 青年僧(久世龍之介さんだったか?)と森塚敏さんがよかった。

5月21日 「息子はつらいよ」 三津田健、菅野忠彦他(文学座)
 ヒュー・レナード作の家族の物語だった(パンフによる)が、記憶がない...。

6月6日 「彼方の彼方」 (南河内万歳一座)
 当時、日本画ゼミの先輩が旗揚げメンバーの味楽智三郎さんと同じ下宿で、誘われた。
 アングラ的要素が強く、私には驚きの連続だった。

6月19日 「食肉市場のジャンヌダルク」 ブレヒト作、(俳優座)
 栗原小巻さんがご出演。面白かった。

7月?日 「朝を見ることなく」 (劇団民芸)
 戦争物。抵抗する人を書いた作品だったか?

8月24日 「戯れになすな恋」 ミュッセ作(劇団俳優座)
 案内人が中野誠也さん。ペルディカンの堀越大史さんが良かった。
 「ソフトサウンドミュージカル」というジャンルだった、音楽劇。

8月30日 「国語事件殺人事典」 井上ひさし作(しゃぼん玉座)
 文法が出来ない国語教師が、新しい「日本文法」を広めようとしていた。

10月23日 「マクベス」(仲代プロジェクト)
 やはり、仲代達矢と神崎愛。マクベス夫人にもう少し毒婦のイメージが欲しかった。
 しかし、壊れていく様子が哀れで美しかった。

11月?日 「波〜わが愛」(俳優座)
 加藤剛が良かった。漱石ではなく、山本有三です。ハイ。

12月?日 「でんでけ伝」(南河内万歳一座)
 これは、オレンジルームで観たかな?たぶん、先輩にチケット買わされて(笑)。

12月?日 「江戸のろくでなし」(青年座)
 うむむむ...。これも記憶が...。




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