「ドイツを行く!」

今回は家族でドイツに行きました。
妹と父と私の3人で。
ハンブルグ、リューベック、シュベリーン、アナベルグ。
桜咲く日本から北国のドイツへ。
そして初夏の陽気のドレスデンからまた日本へ。

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4月7日(月)

●関空発〜フランクフルト経由ハンブルグ

お父さんが旅行許可証をゲットして帰ってきたのは、4月1日、エイプリルフールの事だ。
パパが家に居なかった約一ヶ月の間に、大阪は春になった。
庭の桃とレンギョウと雪柳と白い沈丁花が満開になり、妹が帰国して、弟の家族も遊びに来てくれたりして、賑やかな春休みになった。

で、展開は急だがドイツに来た。
かねてから行きたいと思っていた、アナベルグ。そこには、親戚が居る。というか、最近出来た。
一昨年の秋にも、お父さんは留守をしていたので、妹が結婚するときに、お相手の蛸さん(注:ドイツの人)のご両親に、挨拶もせずに今まで来た。
「...相手の親に一度も会っていないのは拙かろう...」というか、それにかこつけて、ヨーロッパに激しく行きたい気分でもあったのである。
「お前も一緒に行くか?」と、父上。願ってもござらぬ、有り難きお言葉。
拙者ご一緒つかまつる。もちろん、行くともさ。

まずは7日に関空を出発。
今回はハンブルグに3日間滞在し、北ドイツの電車に乗ったり、電車に乗ったり、電車に乗ったりする...というのが、第一の目的であった。

朝10時に関空発。11時間のフライトで、フランクフルトに現地時間の16時着。
飛行機を乗り継いで、ハンブルグに夕方着。ハンブルグの空港は、空港にありがちな距離、市街からやや離れていて、海が近くにある。
タクシーでホテルに行くまで、約30分。

今回泊まったホテルは、何処にでもあるホリデイインだが、お部屋はいつもとちょっと違う。
エグゼクティブルームなんだよ、これが。
つまり、バスローブが置いてあるクラス(大体このへんでしか、ホテルのクラスは見分けがつかない)、ミニバーもあり、コーヒーとミネラルヴァッサーはサービスだった。

ハフトバンホフ(中央駅)からは、バスで15分ほどのロケーションで、何をするにも、バスには乗らなくてはならず、それはちと厄介だが、それもまた良し。
つまり、一人でバスに乗れたら、何処へでも行けるぞ。(限りなく無思慮無謀な野望もあったり)

       「ハンブルグ・ハウプトバンホフ」
中央駅、広い。
DBとはドイチェ・バーン(国鉄)
ドイツ北部のターミナル駅。

チェックインして荷物を置き、ホテル最寄りのビルホナー何とか停留所からバスに乗って、中央駅へ。
白夜なので、20時過ぎまで明るい。しかし寒い。ホントに寒い。
ドイツの気候を甘く見ておりましてよ、ワタクシ。
冷え冷えになって、駅舎に行き、明日の列車の時刻表を見て計画を立て、百貨店の地下で食べ物と飲み物を買い、また駅舎に戻って、レストランで夕食。
妹とパパはビール、私はミネラルヴァッサー(つまり炭酸水)で乾杯。
シュニッツェル(ま、トンカツだな)には、巨大なジャガイモが添えられていて、サワークリームがかかっていた。オイシイ。
ラテン系のウェイターさんが親切でありました。
タクシーでホテルに帰り、シャワーを浴びて23時頃就寝。
       「ホテルの部屋から」
なかなか佳い眺めでござんしょ。
電車が見えて、運河がある。
海は向こうにあるらしい。

4月8日(火)

●北の街の観光

昨日駅で調べたとおり、朝9時の列車に乗るために、早く起きて、朝ご飯を食べ、8時過ぎのバスに乗ってお出かけ。
最初の目的地はリューベック。電車で1時間ちょいの街。
古い街なので、建物がキレイ。煉瓦や石で造られたゲートや教会を観光し、市内を歩いてぐるぐるまわった。
       「街角」
地方の小都市って、
だいたいはキレイ。
煉瓦の建物がオーソドックス。


教会とラーテハウスを観て、見つけたシーフードの店でお昼ご飯を食べた。
海が近いせいか、海老や魚は美味しい。
海老のトマトソース煮込みを食べた。
ご飯を食べてから、私は本屋で料理の本を物色して、ジャガイモ料理の本を買い、駅舎に戻った。

父と妹の二人は、また、別の教会を観に行ったらしい。
電車の時間に待ち合わせて、次の電車に乗った。

       「シーフードのご飯」
奥の片手鍋に入っているのが海老。
右は魚の酢漬け
(サワークリームがのっている)。
左はムニエルかな。
付け合わせは、野菜や芋やパンを選べる。

DBはドイツの国鉄みたいなもんで、色も形も可愛い。
次の目的地はシュベリーン。
湖上の城が美しいと、ガイドブックに書いてあって、結構北の方にある街。

よく晴れて暖かく、格好の散歩日和。
駅からお城までは、30分ぐらいかけて、のんびり歩いた。
ホコテンになっている通りは、お店や屋台がたくさんあって、なかなか賑やか。

お城は、ものすごく立派で美しい。
驚いた事に、中は州議会(みたいなもんやろう)現在も使っている、現役の役所であった。
ミュージアムもあるけど、イコンと宗教画を集めたものだけらしく、あんまり食指が動かずにパスして、湖の周りの公園を歩いた。
       「湖の上のお城」
シュベリーンのお城。
お堀があるのではなく
天然の湖の中にある。
湖の周りは公園になっている。


オペラの劇場がすぐそばにあった。「ナントカ夫人」というオペラを今日、明日は「シカゴ」という感じで、何でもアリらしい。
シュベリーンは所謂観光地ではないようだ。
お城も公園も、地元の人の憩いの場という感じで、のんびりしている。

帰りの電車は殆ど寝ていたので、車窓からの風景はあまり見なかったが、牧草地が広く広く続き、時々森がある、長閑な絵を思い浮かべていただけると、かなり近いと思う。

       「電車の中」
在来線の電車が、キレイだ。
内装もお洒落であり、
お父さんはご機嫌だった。
これは、二階建ての電車の二階。


夕刻、中央駅に着き、地下鉄に乗って二駅移動した所にある、和食の店に行って、うどんとお寿司を食べた。
二日続きで寒かったせいか、花粉症と思っていた症状が風邪へと変わり、ぐぐんと体調が悪化してしまう。((旅先で病気なんて、最悪だわ))

タクシーでホテルまで帰って、風呂に入って寝る。

(続く...かな?)



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