糖尿病は、血糖値が高くなる病気です。
血糖値とは、ブドウ糖(からだっを動かすエネルギー源となるもの)が血液中にどのくらいあるかを示すものです。糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液中にあふれてしまうのです。それは、インスリンというホルモンが足りなくなったり、うまく細胞に作用しなくなるからです。
インスリンとは、からだの中で唯一血糖を下げるホルモンで、食後に血糖が上がらないように、調節する働きがあるのです。また、血液中のブドウ糖をからだの細胞に送り込んで、活動エネルギーを変えたり、脂肪やグリコーゲンというものに変え、エネルギーとしてたくわえておくようにっするはたらきもあります。
その結果、インスリンが不足したり、うまく作用しなければ、ブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖が使えなくなってしまいます。そうなると、筋肉や内臓にエネルギーが足りなくなってしまうのです。
合併症が出てしまうのです。脳梗塞・脳卒中・心筋梗塞・下肢閉塞性動脈硬化症・皮膚の病気・感染症などの他にも、高血圧や高脂血症のある人や腎臓病のあるが糖尿病になると、それらの症状を悪化させてしまいます。
肥満を防ぐことが最大のポイント!!
太っていると糖尿病になりやすいのです。平成9年に行われた「糖尿病実態調査」でも、今までに重かったときにの体重が重い人ほど、糖尿病にかかりやすいことがわかっているのです。
では、肥満かどうかはどこで区別すればよいのでしょう。
肥満の基準には、BMI(ボディー・マス・インデックス)という基準が広く使われています。これは病気が一番少ない体重を、統計的に割り出したもので、BMIが22のとき、最も病気が少ないのです。
BMIを計算してみよう