CD・DVD試聴&購入記録



♪2007年 2月 アルバム

●SNoW 「初雪(初回生産限定盤)(DVD付)」  評価:A+




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●Salyu 「TERMINAL」 評価:A−




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●BoA 「MADE IN TWENTY(20)」 評価:B+




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●伊藤由奈 「HEART (通常盤)」 評価:B+




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●湯川潮音 「雪のワルツ」 評価:A−



業界には様々なアーティストが居れど、その中において際立った個性・強烈さを放出している孤高の夢想アーティスト・ボーカリスト、湯川潮音のセカンドミニアルバム。相変わらず、「ナンバーワン」を超越した「オンリー・ワン」の声音・歌唱をして、他者には出せようのない独特の温かみやかわいらしさ、それらと反する荒涼とした感や残酷さ、寂しさ浮遊感が渾然一体となった「童話の世界」とも言うべき幻想的な楽曲世界を見事に構築している。歌唱の個性・独特さだけが目立ちすぎていた前作と比べると、だいぶ歌唱が丸くなり、表情も多彩になったことから、以前ほどの聴きにくさ・とっつきにくさはない。バンジョーを始め、シンプルながら生音に拘った編曲も素晴らしい。彼女が有力者からの確かな協力が得られていることの証であろう。中でも、巨匠菅野よう子作曲でキャノンのCMソングとして起用された5曲目「木漏れび」は曲・歌唱・編曲どれもが凄まじい。

その声質や歌唱スタイル故に万人から支持されることはありえないが、それに嵌りさえすれば、確実に良盤・名盤と言える作品であるように思う。今のメジャー音楽界の状況に嘆く個性や実力重視のウルさ型音楽ファンにお勧めしたい。(2007/02/14)


●平原綾香 「そら」(初回限定盤) 評価:B


(2007/01/31)

既に日本を代表するアーティストとしての存在感・実力・活動振りを見せている平原の5thアルバム。しかし、学業や様々な音楽活動と平行させながらであるにも関わらず、あの素晴らしい4thアルバム「4つのL」からわずか10ヶ月程でリリースされたこともあり、発売前からかなり不安があったのだが・・・。その予感がモロに的中した・・・。

相変わらず有力者から惜しみない助力を得ていることもあり、楽曲の出来も安定しているし演奏・編曲面での不満はない。しかし、出来はいいものの、制作期間の短さからか、バラード主軸といえど前作にあったような多様性〜特にプログレ的な曲や大曲的な曲〜がなく、どちらかと言うと過去の楽曲の焼きなおし的感が否めない。良くはあるが面白みはない。前作では圧倒的な強みであった「他力本願の曲作り」が今作では、「仇」とまでは言わないが圧倒的なパワーを放つまでには至らなかった・・・。

また、季節外れのクリスマスソング(8曲目)の収録や、彼女お得意のバラード曲と、その合間合間に入るジャズ調の曲との作風の違いによる違和感なども気になった。

既に確固たるステータスを築いているので、もうあせって作品作りをする必要もないだろうに・・・。もっとじっくりゆっくりと曲作りに時間をかけ、さらには自作曲も増やしていただき、かの宮川彬良提供の「アリエスの星」のような例えようもない人の悲しみを表現した名曲を届けてほしいと思う。


●柴田淳 「月夜の雨」 評価:AA




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●OLIVIA 「OLIVIA inspi' REIRA」(TRAPNEST)(CD+DVD)(枚数限定生産盤) 評価:A+




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♪2007年 2月 シングル

●YUI 「Rolling star」 ★★★(表題曲のみ)




現時点でYUIの楽曲史上最もノリの良い痛快なロックナンバー。そのメロディー展開や音作りに関し、良くも悪くも、彼女のフェイバリットアーティストの一人である矢井田瞳からの影響を露骨に感じてしまうは・・・。まあ、YUIの楽曲に共通する「起承転結」がしっかりとした&メロディアスな構成に彼女のかわいらしい歌唱もあり、安心して聴くことが出来るのはOK。次のアルバムへの期待も高まってくる。(2007/02/12)


●倉木麻衣 「Season of love」 ★★★




「Time after time 〜花舞う街で〜」以来約4年ぶりに大野愛果&Cybersoundが制作に携わった楽曲。ここ3年以上いい曲を出せていない倉木であるが、。タイアップ番組の関係で久しぶりに暗めの曲とは言え、個人的に何の期待を持たず聴いたのだが・・・。

前曲よりもさらに倉木の歌唱の魅力が引き出されている序盤の展開に少しは「おぉ!!」と思ったのだが、それの束の間・・・。サビの展開がどうもしっくりこない・・・。頼みの綱であるCybersoundによる編曲も電子音が前に出すぎ。こういう曲の場合は変にこのような電子音は抑え気味にし、生楽器中心やストリングス中心の編曲にした方がよかったのではないだろうか。

出来は悪くはないが、既にトップアーティストとしての存在感を出している伊藤由奈、melody.、絢香といったアーティストや、新感覚のR&Bを提示しているJYONGRI、SNoWといったアーティストらと比べると、楽曲・歌唱などすべての点で聴き劣りしているとの感想・評価しか抱けない・・・。(2007/02/15)


●JYONGRI 「Hop,Step,Jump!」





●熊木杏里 「春の風」





●真中潤 「Kissing til i die」





●GARNET CROW 「風とRAINBOW/この手を伸ばせば」





●竹井詩織里 「夢のつづき」








♪2007年 2月 洋楽・HR・HM その他

●Lyriel 「Autumntales」 評価:A−



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●THERION 「ゴシック・カバラ」 評価:A−




ジャンル:シンフォニックメタル ゴシックメタル メロディックメタル

スウェーデンを代表するメタルバンド、セリオンの通算10枚目のアルバム。前作と同様2枚組構成の大作である。かつてはゴリゴリのデスメタルバンドであったが、徐々にその色が薄まり、管弦楽器や女性ボーカルを盛り込んだシンフォニック・ゴシックゴシック的な音楽をやるようになっていった。今作でも正統・王道とも言うべきメロディックメタル・シンフォニックメタルをやっている。二人の女性ボーカルや管弦楽器の盛り込みと、メロディアスで泣きまくるギターにより構成されるサウンドは圧巻としか言いようがないほどに壮大且つ華麗で荘厳な雰囲気を醸し出す。演奏も編曲も非常にレベルが高い。
ただ、1曲1曲がかなり長い上に2枚組構成であることもあってか冗長さが否めない。また、凄まじく上手く綺麗な歌唱を見せる女性ボーカルがメインの数曲に比べると、ディスク2の収録曲を始め男性ボーカルメインの楽曲がその歌唱や声質のイマイチさもあって聴き劣りしているのがどうにも・・・。収録曲を減らし1枚且つ女性ボーカルメインの構成にしていればもう少し評価が上がったのだが・・・。


●GÅTE 「Jygri」 評価:SS




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●サラ・ブライトマン 「輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン」 評価:A+




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●北斗の拳 ORIGINAL SONGS





●「超時空要塞マクロス」ソング・コレクション








♪2007年 2月 DVD







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