File140 2005年音楽シーン予想〜ずばり言うわよ!!DGIZA編C


自分の知っている範囲で列挙すると、最新の新人・デビュー待ちの新人は、青紀ひかり、Yoko・Blaqstone、OOM、上木彩矢、北空未羽、CARMINE、狭間美由紀、春奈ちひろ、堀菜月らになろう。この中で青紀は昨年終盤にインディーズアルバムでデビュー、上木・OOM・Yoko(改名して最デビュー)・堀に関しては、既にデビューが決まっている(らしい)。CARMINE・北空は既にパンライブでたびたび登場している。但し、北空・狭間・春奈に関しては、まだデビューの日程などが決まっていない。これらアーティストに関し多くのことを知っているわけではないし、まったく知らない人もいるので、自分の知っている範囲での見解を一人ずつ記していく。

まずYoko。彼女はすでに倉木や滴草などの楽曲提供で有名だし、アルバムも出している。純粋な意味での新人には程遠いが、歌い手・作曲家として既に実力を示している彼女の活動は、その音楽性故に万人受けはしないものの、ある程度の支持を得るのではないだろうか。滴草と同様、GIZA所属ということがある意味最大のネックかもしれないが、仮に歌手活動が上手くいかなくても、楽曲提供者としての彼女の地位に傷はつかないし、食いっぱぐれしないことから、のびのびと活動してくれるのではないだろうか。個人的に趣味の範疇には入らないのでチェックすることはないが、彼女に関しては特に心配も不安もない。

既にデビューした青紀は、今のところ彼女の名をお目にする機会は殆どない。公式サイトによるとジャズやラウンジ系の音楽だそうだが、公式サイトでカバーアルバムの試聴の範囲での分析になるが、ラムジェやFayray、そして竹井らと音楽性が被る可能性が高い。歌を聞くにかなりの実力者のようなので、下手をすると醜い共食いになるか、既に地位を確立したFayray・竹井両名を前に埋没してしまう可能性が高い。

既にパンライブで活動し、今年2月のデビューが決まっている上木も何だか微妙な感じがしてならない。パンライブでの選曲や本人のフェイバリットアーティストを見るに、主に洋楽ロック思考なのがうかがい知れるが、これは完全に高岡と被っている。GIZA的でない容貌も同じだし。またライブの評判を聞くに、歌唱力が結構あるようなので、下手をすると高岡がぶっ潰される可能性が高い。高岡がリストラされ、その座に彼女を座らせようとしているのでは?というのが私の予想・・・。
この手のジャンルは結構好きなのでいいのだが、GIZAファン的には微妙なものがある。そして声質重視よりも、シャープさや力強さが求められるジャンルであるので、今までのGIZAの歌姫たちを見るに、その点ですべて失敗してしまっている(川島は例外)。この手のジャンルに対するノウハウのないGIZAがそれをどう補っていくかも、彼女の成否を分ける大きな要素となるだろう。果たして・・・。

北空に関しては、GIZA的な魅力を感じさせる外見であることだけはわかっている。音楽性に関しては何も知らない。本当は2004年デビューだったはずなのに、何故それが延びているのかは不明。今のところ具体的な予定はなし。

OOMに関しては、結構期待している。音楽性は全くみえてこないが、大賀がメンバーということを考えると、ロック・ハードロック的なものになるのではないだろうか。ボーカルの望月の外見はそこそこ。まあ美人の範疇に入るだろう。GIZA久々の女性ボーカルグループアーティストでもあるし、がんばっていただきたいのだが・・・。

岸本・ジュエリーに楽曲提供している加藤・村田のユニットCARMAINEに関してはどうだろうか。歌は上手いという話だが、他者に提供している曲の出来を考えるに、期待感はかなり低い。もし提供曲レベルの曲であるのなら、聞くに値しない。男女ユニットなのは異色中の異色であるが、何だかね〜という感じ。

狭間に関しては、現時点で何もわからない。オーディションで賞をとったこととパンライブに出演していることのみ。

春奈に関しては、いろいろなサイトを見るにプロのダンサーとしての活動があるようだが、容貌に関しては露骨にGIZAファン受けしないタイプ。もしダンスを前面に押し出した活動をするのであれば、間違いなく岸本と被るだろう。しかもプロという経歴を考えると岸本よりダンスの技量が上の可能性がかなり高い。GIZAはどういうつもりでいるのだろうか。

堀はGIZA主催のオーディションで優勝したのだが、ルックスに関してはかなり微妙なところがある。パンライブの過去の記事で写真が出ているのだが、ごく普通の女の子といった感じ。歌唱力重視で採ったという点が吉とでるか凶とでるか。

<まとめ>
新人の面々を見るに、無秩序な乱発傾向の感が否めない。これらアーティストの中で業界や世間から絶大な支持を受けるのは、恐らくいないだろう。竹井レベルの支持を得るのも難しいのではないだろうか。小粒な印象をどうしても感じてしまう。
本音をいうと、すさまじい魅力・技量・可能性を見出せる新人以外のデビューはご遠慮願いたいという気持ちでいっぱいである。数を揃えても意味はないだろう。新人を出すのであれば、少なくとも竹井・菅崎レベルでもない限り必要ないと考える。
それともう一つ新人に関して重大な問題がある。これら新人に関し、どれだけの人が自作するのか判然としないが、その数が多くなればなるほど、大野・徳永ら専属作曲家や、また編曲家などにかかる負担が多くなるからである。これは必然的に楽曲レベルの低下をもたらすし、さらに同一作曲家の作る曲が似通ってきてアーティストごとの相違が不明確になってくるという問題をも生じさす。さらに既存アーティストの活動を妨害してしまうことにも繋がる。この点に関しGIZAは同考えているのだろうか。たぶん何も考えていないと思うが・・・。

安易な新人の乱発ではなく、第二の大野・川島・中村・小松・竹井と、他社の有力アーティストに比する力量の持ち主の発掘・育成こそが、今のGIZAに必要なことではないだろうか。ここ4年くらい顕著にでている、松橋・吉田・山口らといった「1作のみでご退場」アーティストの多さは見ていて本当に不愉快。人の使い捨て体質は改めてしかるべきである。
長期の活動をしている倉木・ガーネットクロウ・小松・愛内らGIZAの主軸は、既にその活動が円熟期に入っていることもあり、ファン層の拡大は厳しいものがある。新人アーティストの出来不出来こそが、今後のGIZAの重要な要素になるのは間違いないが、果たして・・・。

次回は「このサイトのルーツを探る」を予定。





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