♪File:1 「ガーネットクロウとの出会いその@」


記念すべき最初のテーマは、まあ軽く紹介を兼ねて評論的要素は薄め、今管理人が一番はまっているガーネットクロウとの出会いについて記したいと思います。

出会いは、今のガーネットファンの大半がそうであろう、「名探偵コナン」の7代目オープニング「Mysterious Eyes」がきっかけである。もともと90年代初頭から「ZARD」や「大黒摩季」を始めとしたビーイングファンだったこと。ビーイング失墜後でも小松未歩の大ファンであったこと、いわゆる「ビーイングアーティスト」に常日頃注目していたこと。そしてコナンのファンだったこと。これら要素が合わさってまさに必然にこの曲に接することになったのだが・・・。正直、初めて聞いたときは、「変わっているな」とは思いつつも、そんなにいいとは思わなかった。コナンといえば「小松未歩」と強い認識があったこともあろう。GIZAもユニークな新人を出してきたな、という程度の認識だった。
しかし、「ガーネットクロウ」、という名前には何故か神秘的なものを感じ、妙に惹かれるものがあった。というものの、ビーイング時代のグループやバンドの名前、ZARD、MANISH、BAJI、T−BOLAN、PAMELAHなど、はっきりいって意味不明だし、ネーミングのセンスも全く感じなかったからだ。(少し、話はそれるが、ビーイングからGIZAへの変遷の中で、ガーネットクロウ・ラムジェットプーリー・ルーマニアモンテビデオなど名前が格段によくなったことがあろう。)。
それゆえ、あるときCD屋にいったとき、ついマキシCDを手にとってしまったのだが、ジャケを見てびっくり。今まで、散々モデル級の美人アーティストを輩出してきたビーイングだったが、ここでみる中村由利(Vo)AZUKI七(Key)もまた、その歴史にたがわないすばらしい美人であった。さすがビーイング、さすがGIZA。でもそう思いつつも結局CDは購入せずじまいであったのだが・・・。

そうこうしているうちに年は2001年2月上旬。懐具合がたまたまよかったこともあり、某有名CDショップへと足を運んだときである。当初は別のCDを買う予定であったのだが、有力アーティストの作品がひしめく「当店おすすめコーナー」の片隅にひっそりと積まれているある作品に思わず目がいってしまった。それはもちろん「First Soundscope〜水のない晴れた海へ」である。
カナリア?を基調とした上品なCDケースには、面白い椅子と、黒の服装で統一したメンバーが各々勝手なポーズをとっているジャケ写真。ただそれだけの地味なジャケであるが、数あるCDの中でも妙な風格というかにじみ出るセンスというか、たとえようのない魅力を放出していた。
中でも先述した2人〜中村由利とAZUKI七〜はその魅力の最たるものであろう。突き刺すような力強い視線でこちらを見つめている中村に対し、少しうつろな感じでどこを見ているかよくわからないAZUKI、この二人に対する強烈な印象が、思わずCDをレジへと運ばせたのである。

もともと石橋をたたいても渡らない私は、CDの購入に関しても、基本的に視聴したり、情報収集してからしか行わない。それを破ったCDは過去には一つしかない。相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」である。

相川は95〜98年にかけて個人的に頂点に立ち続けたアーティストである。「夢見る〜」の宣伝ポスターとそれに記載してある「織田哲郎作曲」に惹かれて衝動買いしたのだが、これが大当たりであり、その後の自分の音楽ライフを充実させてくれたかけがえのないアーティストとなった。そしてガーネットクロウは2001年から頂点に君臨し続けている。こういう結果を見たとき、運命の出会いというものを感じずにはいられない。

長々と語ってきたが、結局のところ、ガーネットのCDを購入したのには音楽的な理由など全くなく、中村・AZUKI両名のビジュアルに惹かれたから、というひどく俗なそれであった。でも今ではそれにとても感謝している今日この頃である。

次回は、こういったいきさつを経て購入したデビューアルバムであったが、当初聞いたときはどのような感想をいだいたのか、そのことについて述べていきます。







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