| 書上奈朋子 「BAROQUE」 | 2002・11・07 | 70点 | |
| この人の名前は知らなくても、メナードの口紅のCMでかかっている曲と聞けばわかる人も多いのではないだろうか。映画「弟切草」のサントラを手がけたこともある。東京芸大出身というこてこてのクラシック畑を歩んできたのだが、彼女の作り出す音楽は、クラシックとかポップスとかのジャンルの枠を超越したものである。ソロになっての初めての作品である今作は、彼女の天才的才能が如何なく発揮されているのだが、個人的には何をやっているのかよくわからなかったというのが正直なところ。難解で聞きづらく、楽曲そのものの魅力がついぞわからなかった。 しかし、CMで使われた1曲目の「deIla colpa mia」は壮絶。この1曲のためだけでも買う価値があるのでは、と思わせる曲である。 | |||