| 小松未歩 「everywhere」 | 2000・02・16 | 89点 | |
| 小松の3rd。前作までとは違い、穏やかで心に染み渡る楽曲が多くなった。今までは勢いのよさに代わり、作品性が強まったといってもいいだろう。間違いなく彼女の音楽性の転換期になった作品といえる。ただそれ故に少し地味という印象は拭えず、楽曲の完成度の高さに反して、小松作品の中でも恐らく一番人気のない作品になってしまった。 しかし、「最短距離」「As」「さよならのかけ」など彼女ならではのすぐれた楽曲も多く、こういった世界観が好きな人にとってはたまらない作品であろう。 個人的には、聞いた当初はあんまり好きではなかったのだが、年がたってから改めて聞いてみると、やはりすばらしい作品。その深さに酔いしれてしまう。(2004/08/23改稿) | |||