Be−Bベスト

 Be−B 「Be−Best」(廃盤) 1997・01・22 70点
1994年、ZARDや大黒摩季といったビーイングアーティスト、松田樹里亜、田村直美、松阪晶子といった「カメリアダイアモンド」タイアップで人気の出たアーティスト、その他有力女性アーティストらが華やかなガールポップシーンを構築していったこの時代。「憧夢〜風に向かって〜」でデビューで一斉を風靡し、一躍ガールポップの代表格になり、そして風のように消え去ってしまったBe−Bのベストアルバム。「It's All Light」「世界で一番悲しい夜を越えて」など、この時代に青春時代をすごしたガールポップ好きなら、アーティスト名や曲名は知らずとも、一度は耳にしたであろうはずの曲らが収録されている。
全曲通して、今では絶滅種リストに相当するクサメロ全開のハードポップをこれでもかと堪能することができる。詞・歌唱どれもが聞いていて赤面モノで、背筋のむずかゆさを感じるのは必死。
Be−Bの歌唱は正直下手だし、一本調子であるが、ややかすれ気味で甘い声質はこの手の曲に非常によくあっていたといえよう。殆ど世間的に知られていない中盤から後半の曲のできの悪さと、Be−Bの歌唱が結構難だが、この時代にどんな人が活躍していたかを振り返るのに有力な作品であることは間違いない。集え!!クサメロファンよ。(2004/08/30)


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