| aiko 「桜の木の下で」 | 2003・03・01 | 60点 | |
| aikoの大ヒット作であり、彼女の人気を決定付けた出世作。徹頭徹尾aikoならではの恋愛世界が展開されている。 洋楽的サウンドを巧みに取り入れた曲構成や、aiko節と命名された彼女の歌いまわしも実にお見事。しかし、個人的にそれを魅力として感じ取ることができない。3〜7あたりの曲、特に5曲目などがそうなのだが、aikoのやや張り上げた歌唱がどうにもダメで・・・。申し訳ないが最後まで聞くのが辛かった。最高傑作と称されている今作を聞いてこれなので、根本的に彼女の音楽が私にあっていないのだろう。当初から彼女に抱いていた苦手意識は、間違いではなかったらしい。もうレビューになっていないが、これで勘弁してください。(2004/08/20) | |||
| aiko 「暁のラブレター」 | 2003・11・27 | 65点 | |
| 人、食べ物、スポーツ、勉強・・・、すべての人がそうとはいわないが、人間生きていればどうしても「不得手なもの」「合わないもの」「苦手なもの」があるのではなかろうか。私にとってaikoという存在はその一つといえる。なるべく偏見なしに聞こうとしたのだが、どうにもダメだった。 「アンドロメダ」「えりあし」「蝶々結び」といった曲を始め、洋楽ポップスやジャズの影響を随所に感じさせる凝ったサウンド構築、管弦楽器の挿入、aiko節と称される情感を込めた歌唱、小松未歩と同じく、さりげない表現で恋愛模様を鋭く描き出した詞や曲名などに、さすが長きに渡り多くの人々の支持を得ているだけはある、と率直に思う。音楽的素養はかなり高い。そして、飾った感じ、気取った感じがせず、直線的な王道ナンバーで聞かせる曲を作り、歌えるのがaikoならではの魅力だと思う。しかし、そういった評価に反し、詞・独特の歌唱・曲の気だるさといった多くの要素がどうしても肌に合わない。特に、作中で最も多いやや張り上げた歌唱がダメで聞いていてとても辛い(蝶々結びのサビのような)。申し訳ないけど・・・。 ただし、個人的な感想はさておき、作品としてはよく出来ていると思う。(2004/08/07) | |||